注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
世間を震撼させている三笠フーズによる事故米(汚染米)の不正転売問題で、農林水産省が不正規流通に関す... 世間を震撼させている三笠フーズによる事故米(汚染米)の不正転売問題で、農林水産省が不正規流通に関する調査結果の中間報告を行いました。これによると、三笠フーズの転売したメタミドホス残留米、アセタミプリド残留米、カビ米合計の約1400トンは中間流通業者50社を経て製造・販売業者320社に流通していたことが明らかになりました。 報告書では、業者の重複を除いた中間流通業者と製造販売業者全375社の名前がリスト化されています。 詳細は以下から。 農林水産省/事故米穀の不正規流通に関する調査結果の中間報告について 流通経路は以下の画像のような感じになっています。メタミドホス残留米は未だに調査中ですが、800トンのうち135トンが食用として市場に流通し、近畿と九州の流通業者を中心に販売され、和菓子や給食、米菓などとして消費者のもとまで来ています。カビ米は鹿児島県の3つの酒造に販売され、2.8トンが流通。
2020/05/27 リンク