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今年の4月2日に結婚式を挙げ、妻との共働き生活も一年ちょっとになる。 当初は妻に頻繁に怒られることに... 今年の4月2日に結婚式を挙げ、妻との共働き生活も一年ちょっとになる。 当初は妻に頻繁に怒られることに悩んでいたものの、最近は随分と穏やかになって、仲良く暮らしている。現状の家庭運営はかなり上手くいっていると評価できると思うのだけれど、どこか私の考える理想の共働き世帯の姿とずれているということがいつも気になっている。 私の中の理想の共働き世帯 ―男も女もキャリア形成と家事参加の機会を十分に持てる― まず、私の中にある理想の共働き世帯の有り方として、労働と家事の分担が対等に近く、その両方の活動に充実感を持って参加できているということがある。これを実現するためには、キャリアプランの形成に性差別が無いことと、労働時間が(家事を行うために十分な余裕が持てるほど)短いことが必要になる。具体的には労働時間は1日7時間以下であるべきだと感じている。 現実 ―「男性稼ぎ手モデル」の追認と子育ての不可能性―
2017/05/06 リンク