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地球を滅亡させる巨大彗星を、男が銃で撃ち落とそうとする──これは、ブラックユーモアあふれるSFコメデ... 地球を滅亡させる巨大彗星を、男が銃で撃ち落とそうとする──これは、ブラックユーモアあふれるSFコメディ映画『ドント・ルック・アップ』(2021年公開)の中で筆者が最も気に入っているシーンのひとつだが、米東海岸で騒動となっているドローン(無人機)とおぼしき物体を銃で撃つ人物の動画をSNSで目にして、このシーンを思い出した。 この動画の信憑性は置いておくとしても、ドローンまたは何らかの不可解な物体を目撃した人が少なからずいること自体に疑いの余地はない。一方で、その証拠だとされる写真や動画の被写体が、ヘリコプターや着陸態勢に入った航空機など、説明のつく存在だった事例もたくさん見た。なんと、金星を見間違えたらしいケースすらある。そこで、この騒動の根を掘り下げてみるのも面白そうだと思った。 まず、背景を説明しておこう。ここ数週間、コネティカット州、マサチューセッツ州、ニュージャージー州、ニューヨーク