エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
近年様々なシーンで活用されているドローンに対して、固定翼の揚力を生かして消費電力削減により飛行時... 近年様々なシーンで活用されているドローンに対して、固定翼の揚力を生かして消費電力削減により飛行時間を延ばし、被災地の物資輸送や海洋河川調査へ活用する研究を行っているのが、中部大学 工学部 宇宙航空理工学科の棚橋研究室だ。現在は「空飛ぶペンギン」と呼ぶ電動無人機(翼付きドローン)に関する研究を進めている。中部大学に着任される以前は、三菱重工業株式会社 名古屋航空宇宙システム製作所にて、流体工学を中心とした研究に携わっていたという棚橋教授に、お話を伺った。(執筆:後藤銀河) ――はじめに、研究テーマについて教えてください。 [棚橋教授]テーマは大きく分けて二つあります。一つは「空飛ぶペンギン」と呼んでいる電動無人機、正式には「水空両用固定翼無人航空機」の開発です。自動車業界ではEV化が進んでいますが、航空機業界も同様に、国内では宇宙航空研究開発機構(JAXA)を中心とした産官学連携による航空機