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今年のアメリカの大学では例年にも増して学生による抗議運動が盛んであったらしい。ミズーリ大学では人... 今年のアメリカの大学では例年にも増して学生による抗議運動が盛んであったらしい。ミズーリ大学では人種差別に適切な対応をしなかったという理由で学生に抗議された学長が辞任した*1。イェール大学では、ハロウィンにて人種差別やマイノリティ差別につながる可能性のある仮装を許可されるべきかどうかということが問題になり、「少しくらい不適切であったり攻撃的だと感じる人がいる可能性のある仮装でも、認めていいと思う」という趣旨の文章が含まれたメールを書いた教授とその夫(教授であり学部長でもあるようだ)への抗議運動が巻き起こった*2。 現地の大学教授や知識人のなかには、これらの抗議運動に対して批判的な人も多い。例えば、社会心理学者のジョナサン・ハイトは、抗議運動の偏狭さと過激化についてオンラインの記事やTwitterなどで度々懸念を表明している*3。 私はアメリカに住んでいる訳ではないし、目にしている情報の多くは
2015/12/26 リンク