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拡大を続ける中国の高速鉄道。現在、総距離(営業キロ)は2万kmを超え、さらなる高速化も進んでいる。ま... 拡大を続ける中国の高速鉄道。現在、総距離(営業キロ)は2万kmを超え、さらなる高速化も進んでいる。また、駅のターミナル化も進んでおり、利便性が向上すれば、中国人の国内旅行のスタイルが変わるかもしれない。 新幹線利用者は億単位で増加中 大型連休を利用して海外旅行に行く中国人が増えているが、メジャーなのは、中国版新幹線こと中国高速鉄道などを利用する国内の中・遠距離旅行だ。今年の10月1日からの国慶節に向けて増便されたにもかかわらず、多くの高速鉄道の便が満席となった。 9月15日から17日にかけて中秋節の3連休では、3720万人(1日平均930万人)が高速鉄道を利用した。連休最終日の9月17日の乗客は1040万人。これは昨年の中秋節よりも109万人多いということで、まだまだ増えていることが分かる。厳密な比較はできないが、自由席のある日本の新幹線と比べても、指定席のみの中国高速鉄道の利用客のほうが
2016/10/30 リンク