注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
6月のはじめ頃、ある食事会に誘われた。 主旨は、「レバ刺しとのお別れ会」ということらしい。牛の生レ... 6月のはじめ頃、ある食事会に誘われた。 主旨は、「レバ刺しとのお別れ会」ということらしい。牛の生レバーが違法になる前に、最後の食べ納めをしようではないかという、なかなかおくゆかしい集まりだ。 なるほど。 が、私は、ちょうどスケジュール的にむずかしかったこともあって、参加を辞退した。 「レバ刺しはお好きじゃなかったですか?」 「えーと、まあ、あんまり食べない感じでしょうかね」 本当のことを言えば、生のレバーは生まれてこの方食べたことがない。そう言うと、なんだかケンカを売っている感じになるので、曖昧に答えた次第だ。 レバーは、生でなくても、基本的には食べない。牛であれ豚であれ、あるいは鶏でも馬でも、まず箸はつけない。というよりも、端的に述べるなら、レバーは大嫌いだ。 絶対に食べられないということではない。でも、よほど追い詰められない限りは口をつけない。ということはつまり、当方としては、今回の生
2012/07/06 リンク