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神奈川県横浜市の「欠陥マンション偽装事件」の余波が止まらない。 これは、三井住友建設が施工、旭化成... 神奈川県横浜市の「欠陥マンション偽装事件」の余波が止まらない。 これは、三井住友建設が施工、旭化成建材が杭の工事を請け負った大型マンションが施工不良によって傾いていたものだ。調査の結果、建物を支える52本の杭のうち6本が強固な地盤の「支持層」に届いておらず、2本は支持層には届いているものの、打ち込みが不十分だったことが明らかになっている。 さらに、傾きの発生した1棟の10本を含め、4棟で計38本の杭の施工記録が、別のデータを転用・加筆したものだった。旭化成建材の工事担当者は、データ偽装について「地盤の強度データを記録し損ねた」「プリンタのスイッチを押し忘れたり、記録紙が泥で汚れたり、雨で濡れたりして、きちんと記録できなかった」と説明しているという。 オラガHSC代表取締役の牧野知弘氏は、今回の事件が起きた背景について、以下のように語る。 「マンション分譲事業は、基本的に利幅が薄いビジネスで
2015/10/18 リンク