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梶井基次郎の檸檬って高校の現文で読んで、いまいち意味が分からんかった。ニュアンスは分からんでもな... 梶井基次郎の檸檬って高校の現文で読んで、いまいち意味が分からんかった。ニュアンスは分からんでもないような気がしないでもないけど、輪郭が掴みきれない。 不吉な塊みたいなフレーズだけ覚えてる。 最近になって、ブルーハーツみたいなもんかと思うとしっくりきた。 そのブルーハーツの方も明瞭に分かっているかと言ったらそうでもないけど。 落ち着かなさや焦燥とか。心のモヤつきとか。衝動や強がりとか。荒唐無稽さとか。 そんな感じの、いわゆる青春という言葉に包括されるような。 置き換えるものが増えるとなんとなく肌感覚で接近するような感じがする。 じゃあ檸檬が青春小説かって言うとそれはあんまりしっくり来ないんだけど。でも確かに描かれてたようなモヤッとした心情とその爆破はまさに青春そのものかもしれない。高校生に読ませるくらいだし。青春なんて言葉は当事者ほど意味が分からなかったりする。 私はブルーハーツの方が好きで
2018/07/02 リンク