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110年前の女性の投書「女にモテない夫を持った私の感想」

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711users がブックマーク コメント 182
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    WinterMute
    “文通相手を探していたところ、1914年（大正10年）に出版された少女向け雑誌『處女』（処女の旧字）を発見した” 気の利いた書き出し選手権だな

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    natumeuashi
    当時の常識の縛りの中でギリギリのマナーと上品さを保ったディスリすごい。最後の家のためとか幸せを願ってるみたいな言い回し、完全に定型句でしょ

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    osaka06
    いっときますが「処女」は「おとめ」と読みますからね。現代の意味とは違います。

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    welchman
    この人美人なんだろうな。/最初に「そんな雑誌本当にあるのかよ」と思って調べたら本当にあった。https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000039-I11186314

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    boxmanx99
    わたしもこの人は落ちぶれ華族だと思う。ライターが書いたんじゃなく本人でしょ。上流階級のひとたちの文章力は女性もすごいよ。当時の手紙とか読むとわかる

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    nekomikenyan
    文通相手を探すために100年前の少女雑誌を読む増田の謎の行動力に笑ったが、投書は割とシャレにならないものだった。

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    ashigaru
    “青白い顔をした、顔の狭い痩せた、女性のような型の人、神経質でこせこせと、待合の女中らでさえ困るほど細かいことに気がついて” 今だったらモテるんじゃない(笑

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    bluehand
    要は婦人雑誌の愚痴コーナー。文章がやたら上手いから編集部のライターが書いたんじゃねえかなあ

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    fut573
    ファンロードのバックナンバーとかも楽しいよ /表題はコバルト文庫の乙女ちっく通信と同じようなノリで付けてるんじゃないかな？　/手紙文化があったので上流階級では文書書き慣れている人の割合高い時代

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    kaionji
    夫の幸福を願っているなんて、良妻の鏡のような奥様でらっしゃいますね

    その他
    gwmp0000
    夫が実際にどんな人が分からないから 夫氏が気の毒でたまらない

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    fumikef
    調べたら明治時代の平均結婚年齢(女性)が16～19歳なので、大差ないと考えて嫁いで5年なら21～24歳の女性だな。夫の事を（変化も含めて）よく見てて、人生設計がしっかりできてきてるのがよく分かる。

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    quick_past
    “男に嫌われる人は、やはり女にも愛されません。”これな

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    kasahannra
    後で読む

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    i_ko10mi
    身分や学歴のあるお嬢さんが成金に見初められたんだろうな。内容自体はそんなに怖いとは思わないけど、110年後に公開されちゃう事が怖い。

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    razokulover
    文章がうますぎる

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    rokusan36
    このころの文書、読ませるなあ。夏目漱石『こころ』と同時期。みんなこんな文体だったの？

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    cocoronia
    うん、白蓮を思い出すよね。

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    oakbow
    学のある名家のお嬢さんで、女学校に通ううちに成金の旦那に見初められたってところかな。当時の女学校は卒業までに嫁の貰い手が決まって中退するところだったそうだし

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    wdnsdy
    ちょうど鬼滅の刃くらいの時代の話だな

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    kirakking
    いつの時代もご家庭の裏話はカジュアルなエンタメだと分かる投書だ。

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    movesinthefield
    以前、柳原白蓮の経歴をコピペした増田がいたがお前か？ https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220526160552

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    koinobori
    「学位も何もない」というから、ああ学校出てないのかなと思ったら旧制専門学校出てるだと…　駅弁大学の時代はありがたいなと思った

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    atoh
    こんな内容を本当に投稿するかはさて置き、“世間体があるから、いつまでも高根の花の芸者なんかに散財してないで身の丈にあった女を妾にしてちょうだい”というのはわかる。

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    ryotarox
    野良研究家なひとなのだろうか。着眼がおもしろい。／イギリス近代小説の父と呼ばれたサミュエル・リチャードソンはもともと恋文の代筆業だったそう。コメントにあるライターの創作説もありえそう。 https://w.wiki/54ed

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    tambo
    朝ドラの時代背景を参考にしつつ読んだらめちゃ臨場感があった笑。あの時代の女性って本当に酷い扱い受けてたし家によっては今でも結構残ってるよね

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    nmcli
    "花柳の巷に恋をあさる"　良いフレーズだなぁ

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    migurin
    「こせこせ」「しぱしぱ」などの現代では見かけない擬態語がかわよい

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    hiroshe
    昔の文章は味わい深いな

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    uza_momo
    投稿欄はいつの世も楽しいものよ

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    sionsou
    文豪かよってくらい文章がうまいけど、なるほど編集者の創作の可能性もあるのか。でも当時の背景考えると自由恋愛ではなかっただろうしありそうな話だなぁ。あまりに淡々と辛辣で泣いちゃうわ

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    toya
    めちゃくちゃ面白い

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    hilda_i
    なんだかんだ置かれた境遇を満喫してらっしゃるわね。

    その他
    delphinus35
    スゲー面白い。文章もかなり美味い。創作でこれだけ書けたら文筆家として食ってけたんじゃないかな。

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    avictors
    この投書という文は以前どこかネットで見たなあ。そのままの文章があるのか、実話かもわからないけど、再投稿か、増田もそれを見てここで紹介しようと探したか、じゃないかなあ。

    その他
    lli
    現代人に書けない文章だな

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    boxmanx99
    boxmanx99 わたしもこの人は落ちぶれ華族だと思う。ライターが書いたんじゃなく本人でしょ。上流階級のひとたちの文章力は女性もすごいよ。当時の手紙とか読むとわかる

    2024/06/10 リンク

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    wuzuki
    講談社現代新書の、石原千秋『百年前の私たち』を思い出した。

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    ShigeakiYazaki
    地獄

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    sororo9797
    この人のその後の人生はどうだったんだろう。

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