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前に脱原発についての記事を掲載した際に、東電の財務状況を踏まえるとしばらく電気料金の上昇は避けら... 前に脱原発についての記事を掲載した際に、東電の財務状況を踏まえるとしばらく電気料金の上昇は避けられない、という話をしたのですがその続きです。 細かいことはメルマガに書いたのでざくっとご紹介です。決して原発を再稼働すべし、と決めつける趣旨ではなく淡々と状況をまとめただけですのでその点勘違いなきようヨロシクお願いします。 さて今後の電力料金の行く末を占うにあたっては、東電の賠償負担の他にも再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の影響を考える必要があります。ヨーロッパの先進国はFITを取り入れている国が多いのですが、それらの国と原発の運用状況と自前の資源の有無を踏まえて、家庭用電力料金を2012年末時点でまとめてみるとだいたい以下の表のようになります。 こうして見るとFITを始めたばかりにも関わらず日本の電気料金の高さに驚きますが、これはいわゆる民主党政権末期の超円高のせいでそのかさ上げ
2014/02/13 リンク