定員6倍の2053人応募　乗って食べて景色も楽しめる「やきいも電車」満席オ～ライ　鹿児島市電 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

定員6倍の2053人応募　乗って食べて景色も楽しめる「やきいも電車」満席オ～ライ　鹿児島市電 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

市電に乗って、焼き芋を食べ、繁華街の景色も楽しむ「マグマやきいも電車」が９日、運行を始めた。鹿児...概要を表示 市電に乗って、焼き芋を食べ、繁華街の景色も楽しむ「マグマやきいも電車」が９日、運行を始めた。鹿児島市内外の親子連れら約４０人が甘い芋の香りや味と一緒に、約１時間の旅を満喫した。 市が掲げる「マグマシティ鹿児島」のＰＲ事業として２０２１年に始まり、２年ぶりに開催。今回は３５１人の定員に約６倍の２０５３人の応募があった。 焼き芋は県産の紅はるかや安納芋など４種類があり、チーズとカスタードの２種類のソースも用意した。坂上晴香さん（３５）＝田上台２丁目＝は電車好きの息子暁人ちゃん（３）と乗車。「普段利用する電車で芋を食べるのは新鮮だった。甘さや色の違いを味わえた」と満足そうだった。 やきいも電車は、イベント用車両を市のシンボルマークに使われる赤と青色の発光ダイオード（ＬＥＤ）でライトアップ。１２日までと１７～１９日、交通局－鹿児島中央駅－鹿児島駅前のルートを１日４便が往復するが、すべて満席だという

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