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潜在酵素なるものについて 人間が一生の間に作ることのできる酵素の量には限りがあり(これを潜在酵素と... 潜在酵素なるものについて 人間が一生の間に作ることのできる酵素の量には限りがあり(これを潜在酵素と呼ぶらしい)限りある酵素の消費を抑えるために、加熱しない食材から酵素そのものを摂取することや、酵素を含む健康食品を勧める番組を最近目にしました。興味を持ったのでWebなどで調べてみたのですが、どうも釈然としません。 まず、潜在酵素という呼び名はしかるべきところで認められた呼び名なのでしょうか。また、そもそも作ることのできる酵素に限りがあるという事は本当でしょうか。そして酵素が熱に弱いことは理解できるとして、それを摂取することで酵素はそのまま体内の必用な場所へ行き届くものなのでしょうか。確かに、例えば血液が足りない場合、血液そのものを飲むことは血液を作るのに優秀な食材だと理解できます。しかし輸血するならいざ知らず、食材として血液を摂取した場合、結局、消化器官などで吸収された栄養を元に再度作られた
2009/10/18 リンク