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朱色の橋脚で知られるJR山陰線・余部(あまるべ)鉄橋(兵庫県香美町)の架け替え工事で、JR西日本は... 朱色の橋脚で知られるJR山陰線・余部(あまるべ)鉄橋(兵庫県香美町)の架け替え工事で、JR西日本は7月、新しいコンクリート橋のレールをつなぐ最終工程に取りかかる。地上41メートルの橋脚の上で、橋げたの一部を移動、回転させる珍しい工法。同社では初めてで、「トンネルを出るとすぐに橋という立地条件を考慮した。工期短縮にもつながる」としている。 新橋は現鉄橋と同じ長さ310メートル。2007年3月に着工し、現鉄橋の7メートル南に並行して建設が進んでいる。橋げたのうち、約3分の2は直線状に建設したが、東端の長さ93メートル分の橋げた(約3800トン)は緩いS字形で、橋脚などに載せた状態になっている。 最終工程では、現鉄橋の東端を壊し、新しい橋げたの東端部分を油圧ジャッキで北へ4メートル平行移動。さらに、5度回転させてレールをつなぐ。 同社によると、現鉄橋を撤去した後に東端の橋げたを造るには数か月かか
2010/06/14 リンク