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京都朝鮮学園(京都市)が運営する朝鮮学校周辺で市民団体「在日特権を許さない市民の会(在特会)」な... 京都朝鮮学園(京都市)が運営する朝鮮学校周辺で市民団体「在日特権を許さない市民の会(在特会)」などが街宣活動で繰り返したヘイトスピーチ(憎悪表現)を巡る訴訟の控訴審第1回口頭弁論が25日、大阪高裁であった。街宣の差し止めと約1200万円の賠償を命じた1審・京都地裁判決に対し、在特会側は「人種差別ではなく政治的主張。憲法が保障する表現の自由として保護されるべきだ」と反論。学園側は控訴棄却を求め、即日結審した。判決は7月8日。