オークションにお宝新聞、日本最初の日刊紙「横浜毎日新聞」の未発見の号が見つかる：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

オークションにお宝新聞、日本最初の日刊紙「横浜毎日新聞」の未発見の号が見つかる：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

日本最初の日刊新聞として明治３年（旧暦）に創刊された「横浜毎日新聞」の未発見の号（欠号）が、確認...概要を表示 日本最初の日刊新聞として明治３年（旧暦）に創刊された「横浜毎日新聞」の未発見の号（欠号）が、確認された。明治５年９月６日付の「５４８号」で、京都市内の男性が入手。３日後に迫った新橋―横浜間の鉄道開業式の告知記事も掲載され、当時の様子を現代に伝える貴重な資料となりそうだ。 見つかった新聞は多少破れてはいるものの、日焼けも少なくきれいな状態。４ページの紙面のほとんどが、生糸・漆器などの輸出入品目の一覧や、出入港船舶、両替相場など、横浜港をめぐる貿易関連の情報で占められている。 当時の一大イベントだった鉄道開業式の記事では、９月９日に式典を行うこと（実際には12日に延期）、明治天皇が臨席するため当日は普通列車の運行を行わないこと、翌日から普通列車を運行させ、その時刻は後日知らせることなどが「布告」されている。 欠号の発見者は、立命館大学大学院生の小林宗之さん（26）。大学で主に新聞号外の歴

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