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7月から12月に、当院で診断した1000例の性別を示したい。 1)0歳から2歳では男児14例、女児... 7月から12月に、当院で診断した1000例の性別を示したい。 1)0歳から2歳では男児14例、女児17例であった。 2)3歳から未就学児では男児97例、女児94例であった。 3)小学生では男子301例、女子216例であった。 4)中学生では男子84例、女子52例であった。 5)高校生では男子20名、女子17名であった。 6)成人では男性20名、女性63名であった。 (コメント) 非常に興味深いデータである。小学生と中学生では、男子の発症数が女子のおよそ1.5倍であり、統計処理をするまでもなく、男子の患者数が多い。これは意味がある。その根拠は3歳から未就学児で、男女差が全くないことにある。 では、なぜ小中学生では、男子の発症が多いのだろうか?何度も書いているが、今回の新型インフルエンザは、感染力が弱い。コミュニケーションを密接にとらない0歳から2歳の患者数は、わずか3%である。小中学生の男子
2009/12/09 リンク