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98年7月に和歌山市で起きた毒物カレー事件で殺人罪などに問われた林真須美被告(47)に対する上告... 98年7月に和歌山市で起きた毒物カレー事件で殺人罪などに問われた林真須美被告(47)に対する上告審判決が21日、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)で言い渡される。林被告は1、2審で死刑判決を受けたが、一貫して無罪を主張。事件から10年9カ月を経て、司法の最終判断が下される。この判決を前に、林被告は毎日新聞の記者と接見し「無罪に決まっているやん」「長かった……」「子供たちがいなかったらとっくに死んでる」などと心境を語った。【銭場裕司】 林被告は今月3日、大阪拘置所(大阪市)で記者と接見した。ピンクのジャージー姿で現れた林被告は「来てくれてありがとう」とアクリル板越しに笑みを浮かべ、逮捕時よりも少しやせた様子。体調を尋ねると、「いいわけないやん。死刑なんよ」と話した。 判決への思いを聞こうとすると、質問を遮って「無罪に決まっているやん。そんなん私やってないから」と強い口調で訴えた。「長かっ
2009/04/20 リンク