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自転車で走行中、当時中学生(13歳)の少年の自転車に衝突されて足に障害が残ったとして、神戸市内の... 自転車で走行中、当時中学生(13歳)の少年の自転車に衝突されて足に障害が残ったとして、神戸市内の女性が少年とその母親を相手取り、約730万円の損害賠償を求めた訴訟で、神戸地裁(長井浩一裁判官)が少年の過失と母親の監督義務違反を認め、約560万円の支払いを命じていたことが分かった。判決は19日付。 判決によると、女性は09年11月、市内の歩道を自転車で走行中、少年の自転車と衝突して左足を骨折。長時間の歩行ができなくなり、仕事も辞めざるを得なくなった。 長井裁判官は、少年が前方確認を怠り、減速しないまま車道を斜めに横切って歩道に進入してきたとして、過失を認定。「日ごろから危険な走行をしていたことが容易に推測され、母親の指導や注意が十分ではなかった」として、母親の監督義務違反も認めた。【渡辺暢】
2012/10/23 リンク