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「最後のセーフティーネット」とされる生活保護。受給者の大半は、体調を崩したり職を失ったりした人た... 「最後のセーフティーネット」とされる生活保護。受給者の大半は、体調を崩したり職を失ったりした人たちだ。しかし、人気お笑い芸人が母親の扶養義務を果たしていないと批判された問題を機に「バッシング」が強まり、「人間性を否定されたよう」と思い悩む受給者も多い。 「近所で『受給者はクズ』と言われた。お金のない人は死ぬしかないのか」−−。弁護士やNPO関係者でつくる「生活保護問題対策全国会議」などが9日に行った緊急電話相談には、9時間で363件の相談があった。内容は「扶養を要求された親族に迷惑がかかるのでは」「保護を受けられないかも」という相談が各42件と最も多く、「夜眠れない」「薬が増えた」など、不安から健康を害した人も少なくなかった。 持病や精神障害を抱え「自立したいが働けない」という受給者や、ドメスティックバイオレンス(DV)被害を受けて離婚を余儀なくされ、収入がゼロになった人らから相談が相次い
2012/06/13 リンク