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平野官房長官(左)に要望書を手渡す東国原知事=宮崎県庁で10年5月16日午前11時13分、石田宗... 平野官房長官(左)に要望書を手渡す東国原知事=宮崎県庁で10年5月16日午前11時13分、石田宗久撮影 宮崎県で猛威をふるう口蹄疫(こうていえき)ウイルスが16日、高級牛ブランド「宮崎牛」の品種改良の中枢を直撃した。県家畜改良事業団(高鍋町)での感染確認。県は口蹄疫疑いの種牛49頭を殺処分する。同日夜には事業団に隣接する県立農業大学校を含む計10カ所でも新たに牛と豚の感染疑いが確認され、殺処分対象は8万5723頭に拡大した。東国原英夫知事は同日、宮崎入りした平野博文官房長官に「もう一歩踏み込んだ新たな防疫対策を講じなければ」と、国のさらなる支援の必要性を訴えた。 「事業団の根幹であり、牛舎で消毒し最大の防御をしたのに、残念でならない。要である種牛がこのような事態になり、誠に申し訳ない」。16日未明、県庁で記者会見した高島俊一・県農政水産部長は頭を下げた。 事業団は先月21日に川南町で2例目
2010/05/17 リンク