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全国約3000の写真館が加盟する「日本写真館協会」(東京都)は、これまで積極的な宣伝を控えてきた... 全国約3000の写真館が加盟する「日本写真館協会」(東京都)は、これまで積極的な宣伝を控えてきた遺影撮影を、ビジネスとして本格的に取り組む方針を打ち出した。2月には東京、大阪、福岡の3都市で順次、協会員らが撮影した遺影の展示会を初めて開く。協会によると、最近は還暦を迎えた人たちが自らの意思で遺影を撮るなど、生前に写真館などで撮影することへの抵抗が薄まりつつあるという。協会は新たなビジネスチャンスとして期待する。 今月20日、兵庫県西宮市にあるホームページ制作会社の事務所で、社員の岡本順子さん(60)が遺影の撮影に臨んだ。レンズを向けるのは、同県尼崎市で写真館「フォトハウス」を経営する堀俊也さん(47)。普段通りに働く姿を遺影にしようという狙いだ。2人は旧知の間柄で、「まだ若く、輝いている60歳の姿を遺影にしませんか」と、堀さんが声をかけた。 堀さんの写真館ではここ数年、還暦を機に遺影を撮る
2011/01/25 リンク