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6期24年間、千葉市政のかじ取りをした松井旭・元市長が21日朝、肺炎で死去した。政令指定都市への... 6期24年間、千葉市政のかじ取りをした松井旭・元市長が21日朝、肺炎で死去した。政令指定都市への移行や幕張新都心建設など現在の市の礎を築いた人生だった。 松井元市長は北海道出身。旧自治省の官僚から市助役などを経て、1977年の市長選で初当選。その後、92年に市の最大政策目標であった政令市移行を実現したほか「幕張新都心」「千葉都市モノレール」「千葉市動物公園」の整備など人口増加の続く市を率い、大型都市開発や都市機能の充実に尽力した。 一方で、81年に稲毛海岸で市民約6000人が一人10本ずつ松の苗木を購入して植栽するなど自然環境の保全にも熱心だった。「プロ野球のふるさと球団をつくろう」と千葉ロッテマリーンズを誘致した。 関係者によると、昨年春ごろから体調を崩していたという。熊谷俊人市長は「回復を願っていたが残念でならない」とコメントを出した。 元市長とともに仕事をした経験のある市幹部は「豪放
2012/02/24 リンク