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■地下鉄は新線と全面冷房化 2008年の五輪開催を控え、北京市政府は市内の交通インフラの整備を加速... ■地下鉄は新線と全面冷房化 2008年の五輪開催を控え、北京市政府は市内の交通インフラの整備を加速させる。高速道路渋滞の解消のため、ETC(自動料金収受システム)の導入を推進するほか、地下鉄車両の全面冷房化も図る方針だ。 地元紙の報道によると、北京市政府が策定した市内の交通インフラ整備計画のうち、すでに着手されたのは全体の80・7%に達しているという。 高速道路の建設や既存道路の立体交差化など187件の工事計画が審議され、140件が市交通委員会の承認を得ている。 今年末までに、36路線の道路の改修工事が行われるほか、第3環状道路にある136カ所の歩道橋の補修も進める予定だ。 また市郊外の万里の長城の観光スポットとして知られる八達嶺付近の高速道路の渋滞解消のため、乗り入れ口にETCを導入。車両の通行を円滑にする。 特に渋滞がひどい上清橋については、ETCを備えた車線をこれまでの1
2006/09/25 リンク