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前々回(20回)、前回(21回)と 2回にわたって、ワコールの不正アクセス事件を取り上げた。ECサイトで... 前々回(20回)、前回(21回)と 2回にわたって、ワコールの不正アクセス事件を取り上げた。ECサイトでの個人情報漏えいには、内部犯行など企業内部の問題に起因するものもある。今回は、中堅中小企業(SMB)からの出店が多い、インターネットモール(電子商店街)に関連して起きた事件を考えてみたい。 楽天市場もビッダーズも特定できなかった個人情報漏えい 2005年7月23日、楽天は、インターネットモール「楽天市場」での一部取引に係る個人情報が流出したことを発表した(「楽天市場の店舗での取引に係る個人情報の流出について」)。事件発覚のきっかけは、楽天市場からの個人データ流出の情報を入手したマスコミからの問い合わせだった。 流出が判明した店舗は、センターロードという従業員数12人の会社が運営する輸入雑貨販売の「AMC」。漏えいした個人情報の内容は、顧客123人分の住所、氏名、電話番号、メールアドレス、