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東日本大震災から一ヶ月が立ち色々思うことがあった。 今回は原発をめぐる議論を見ていて思ったことにつ... 東日本大震災から一ヶ月が立ち色々思うことがあった。 今回は原発をめぐる議論を見ていて思ったことについて。 ・『最悪の想定』を大合唱する日本の左派 今回の事故で興味深かったのは、日本の左派が原発の危機管理において非常に優れた意見を述べていたことだ。共産党の議員が今回の事故を予見したような質問を国会で行っていたことも話題になっていたが、原発に置いて日本の左派が東電や経産省よりも『最悪の想定』について一歩も二歩も先んじていたのは間違いない。 危機管理とは『最悪』を如何に想定し、それに備え対処するかということである。『原発は安全』という大衆への刷り込みに力を注ぎ、『最悪の想定』を疎かにした東電と政府は完全に危機管理に失敗していたと言える。危機管理に際して、『安全だから対処を考える必要はない。なぜなら安全だから』という安全神話にハマることは最も避けなければならない事態だ 「最悪の事態」は福島ではなく
2011/04/13 リンク