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第13回 高い文庫本、安い国語辞典 これまで様々な環境を仕事場としてきたが、どんな環境でも必ず手の届... 第13回 高い文庫本、安い国語辞典 これまで様々な環境を仕事場としてきたが、どんな環境でも必ず手の届く所に置いているものがある。それは、講談社学術文庫から出ている国語辞典だ。 学術文庫から出ているということは、当たり前だが文庫サイズの国語辞典だ。これは15年程前に買ったものなのだが、ずっと大切に使っている。 現在ではインターネット上に無料の辞書サービスがあるので、検索すればあっという間に言葉の意味を調べることができる。しかし、今でも私は、文章を書きながら知らない言葉や正確な意味を知りたくなった時は、まず最初にこの辞典で調べることが多い。 別に「紙こそが最高」ということを言いたい訳ではないし、便利なものはどんどん使っていった方が良いと思うのだが、言葉を探すためにページをめくっている数秒の隙間の時間が、自分にとっては丁度いい「文章を振り返って考えなおす」きっかけになっているので、紙の辞典は適切
2014/05/27 リンク