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これは、数年前、語学留学でアメリカに来ていた生徒の1人が「よくわからないので教えて欲しい」と言っ... これは、数年前、語学留学でアメリカに来ていた生徒の1人が「よくわからないので教えて欲しい」と言った1つ。 その生徒は、(日本語で書かれたサイトの)インターネットや本で調べたものをプリントアウトして沢山持ってきてきていて、例文と例題(+答)が説明付きで載っていた。 でも、その内容には「あれれ?」と思うものが多かったので、今回取り上げてみることにした。 comeは「来る」、goは「行く」。 ・・・これは、誰でも知っている事実。 が、comeが文の中で使われると、「行く」という(日本語)訳になる場合がある・法則があるということが、理解し難いというのが大半の意見。 日本では、comeとgoの使い分け方として、 例えば、話している相手に近づいていくのはcomeになる(comeでないといけない)とか、話している相手の立場で考えて使い分けないといけない・・・・という様に、いくつかのルールや考え方が、教え