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「大阪都構想」が住民投票で否決され、即座に「政界引退」を表明した橋下徹大阪市長。「政治は僕の人生... 「大阪都構想」が住民投票で否決され、即座に「政界引退」を表明した橋下徹大阪市長。「政治は僕の人生からは終了です」とさばさばした表情で語ってから2週間が経過したが、永田町では「引退宣言」の余震が続いている。 戸惑う安倍政権 まずは安倍晋三政権側の戸惑いだ。安倍首相や菅義偉官房長官は後半国会の焦点である安全保障関連法案の成立に向け、橋下氏と連携を深めることで野党を分断し、国会審議を有利に進める戦略を描いていた。野党側で維新の党は協力を得られそうな数少ない勢力だからだ。 だが、安保で安倍首相と足並みを揃えてきた橋下氏の維新の党内での影響力低下は避けられない。さらに、江田憲司前代表の辞任を受けて急きょ登板した松野頼久代表は、安保関連法案の今国会での成立に慎重な姿勢を表明している。 安倍首相に近い自民党議員は「野党の一部からの賛成を取り付けずに強行採決に踏み切れば印象が悪い。内閣支持率が急降下しかね
2015/06/02 リンク