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『成長の限界』を上梓した当時に予想したことと今日の状況を比べ、最も違っていることは何ですか。 メド... 『成長の限界』を上梓した当時に予想したことと今日の状況を比べ、最も違っていることは何ですか。 メドウズ 72年当時、危機が表面化するのは直感的に2020年ごろだろうと考えていました。しかし、現在、気候変動問題をはじめ、食料や水の問題など、いくつかの問題で既にその深刻さが顕在化しています。2020年よりずっと早く危機が訪れる恐れが高まっています。 日本政府は「2050年までに全世界の温暖化ガスの排出量を半減する」との目標を表明しました。 メドウズ 2050年では全く間に合いません。今回のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書には、ここ2年の最新の調査・研究データは報告の対象になっていません。だが、こうした最近のデータにはより深刻な事態を示すものが増えています。 気候変動問題は、今から対策を打って大幅にCO2排出を減らしても、もう手遅れだろうとの悲観論も強まっています。仮に気候変動問
2008/01/12 リンク