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>>シリーズの概要はこちら 燃えても自然と火が消えて建物を支え続ける――。このような性能を備えた木材... >>シリーズの概要はこちら 燃えても自然と火が消えて建物を支え続ける――。このような性能を備えた木材が登場した。大手ゼネコンの大林組と竹中工務店が共同で開発した耐火集成材だ。 耐火集成材は、柱や梁(はり)といった建物を支える構造材に用いることを想定している。建築基準法は、一般的な木材を柱や梁に使えるのは、防火地域で2階、準防火地域で3階までに制限する。それ以上では、規模に応じた耐火性能を要求している。今回開発した耐火集成材は、1時間耐火性能を確保しており、防火地域でも4階まで建てることができる。2008年2月までに、1時間耐火構造の柱や梁として使える国土交通大臣認定を取得。4階建てまでのオフィスや商業施設などでの活用が可能になった。 これまでも、木材を石こうボードなどで覆ったり、鋼材を木材で被覆したりして、1時間耐火性能を確保した例はあった。だが、純粋木材で1時間耐火構造の大臣認定を取得し