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第11話 私をデートにつれてって(1) さて。そんな話をしたつい翌日の放課後ことです。 おかげさまをもち... 第11話 私をデートにつれてって(1) さて。そんな話をしたつい翌日の放課後ことです。 おかげさまをもちまして、駐在さんの学校への「ちくり」もなく、修学旅行も安泰。 「ゆ、ゆき姉とデート~?」 「そ、そんなんじゃねーよ!ただ日曜日に2人で会おうか、って夕べゆき姉が・・」 「だから、2人で会うのをデートって言うんだよ」 「え?え?そうなのか?」 「コイツ知らねーんだよ。馴れてねぇから」耳打ちする久保くん。 「な、なんだと!馴れてないことないぞ!こないだだってミカと・・」 「いやいや・・・西条。ミカちゃんとのはデートって言わないぞ?それ”保育”に属するから」 孝昭くんは、悔しそう。 「くっそー!なんで西条ばっか!俺と夕子ちゃんでさえまだなのにっ!」 でも、 「いや。だから孝昭。それは一生ないから」 「っていうか、お前は一生のうちでデートそのものできるか心配したほうがいいぞ」 悔しがり方が間違っ