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ボスでなくリーダーに…続投決まった中日・立浪監督 まずすべきは“ミスタードラゴンズ”の看板下ろすこと ... ボスでなくリーダーに…続投決まった中日・立浪監督 まずすべきは“ミスタードラゴンズ”の看板下ろすこと 2試合続けて4発を被弾した試合後、立浪監督の続投が球団から発表された。オブラートに包みようもないことだが、今は球団史上例のない2年連続最下位への土俵際に立っている。開幕から早々に優勝争いから脱落して、Aクラスにも絡むことなくシーズンを終えようとしている。 2年前の2021年10月29日。金びょうぶの前で3代目ミスタードラゴンズは言った。「打つ方は自分が必ず何とかします」。待望のミスタードラゴンズの監督就任に、名古屋の街は期待した。それが大きかった分、この2年間の戦いぶりにほぼ全てのファンが落胆している。そして、3年目への不安は色濃く残ったままなのである。 加藤球団代表が言ったように「3年目は待ったなし」。最初にやるべきことはミスタードラゴンズの看板を自ら下ろすことだと思う。通算2480安打