注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
私がネパールなどで行っているトレッキングなどの山旅は「エコツアー」と呼ばれることが多くなった。自... 私がネパールなどで行っているトレッキングなどの山旅は「エコツアー」と呼ばれることが多くなった。自然に触れてさえいれば、なんでもエコツアーだと勘違いしてしまいそうだが、実はしっかりとした意味がある。日本エコツーリズム協会は、エコツアーを「旅行者に魅力的な地域資とのふれあいの機会が永続的に提供され、地域の暮らしが安定し、資源が守られていくことを目的とする」と語る。現代の観光名所は、このエコツアーの考えを基準に、開発が進められている。国内においても、白神山地、京都、原爆ドーム、屋久島などの世界産地を中心に、現地の自然と文化を尊重した、ルール作りが進められている。 だが、それとはまったく逆行する流れで、チベットの観光化が進んでいる。2006年7月、北京とラサをつなぐ青蔵鉄道が開通した。全長1956kmに及ぶその路線が開通する前、チベットへは、空路か未舗装道路を使って入るかしかなかった。この鉄道建設
2008/04/02 リンク