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これはなんとも泥くせぇなぁ……今までどこか無味無臭さを感じていた音無だったのだけど、どろどろのラス... これはなんとも泥くせぇなぁ……今までどこか無味無臭さを感じていた音無だったのだけど、どろどろのラストがすごく良かった。 そうよ……こういうのが見たかったのよ。今までの善行やら建前やら信念やらがすべて剥がれ落ちて霧散する刹那の感情の発露に痺れる。戦線の一人一人を見送るということ。決して二人で「卒業」などできない、皆がそれぞれ自分自身の自分のために卒業する「卒業式」。そこである意味”卒業”できなかった音無の泥臭い恋の物語に感じ入るものがあった。 というわけでAngel Beats! 最終回。どうやら巷では賛否両論のラストだったようですが。ここで少しAngel Beats!の全体像を俯瞰したぼくの雑感を書きなぐってみたいと思います。 死んだ世界戦線の11話までの軌跡と12話という転換点 ――死んだセカイとアンチテーゼとしてのゆりの個人の物語 今までこのAngel Beats! という物語を静かに
2010/06/27 リンク