「メジャーデビュー（Studio Session）」は音源のレコーディングとミュージックビデオの撮影を1回でまとめて行ったという楽曲で、2017年1月でメジャーデビュー1周年を迎えるNakamuraEmiの思いをストレートにつづった歌詞が印象的な1曲。明日11月30日にはApple Musicなどサブスクリプション型サービスでの配信がスタートする。 また本日11月29日にLINE LIVEでオンエアされた「NakamuraEmi in LINE LIVE ～お話しします！現場裏話～」にて、2017年春にNakamuraEmiが2ndアルバム（タイトル未定）をリリースすることが発表された。なお新作に関するさらなる情報は年明けにアナウンスされる予定なので、続報に注目しておこう。

このライブは彼女が1月にメジャーデビューアルバム「NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST」をリリースしたことを記念して行われるもの。当日はミニライブおよび現地でのアルバム購入者を対象にしたサイン会が実施される。 彼女が出身地の厚木でライブを行うのは約4年ぶり。彼女は今回のライブについて「プロフィールに必ず書くのは【神奈川県厚木出身】。今の自分を作ってくれた厚木でライブをします。ぜひ」とコメントしている。

「YAMABIKO」はそれぞれの目標に向かって努力しているNakamuraの周囲の人たちをモデルに、彼女が作詞したナンバー。MVには実際に歌詞のモデルになった人々が登場し、真剣な表情で自身の道を進む姿が映し出されている。 なお彼女は1月7日（木）に埼玉・HMV大宮アルシェ店のサテライトスタジオで生放送が行われるNACK5「キラメキミュージックスター『キラスタ』」にゲスト出演することも決定した。 NakamuraEmi コメントこの曲は私が色々な仕事をして沢山の人と出会ったことがきっかけでできたものです。 今回のMusic Videoでは実際に歌詞の元となった方々に出演して頂きました。 職場での仕事の様子や目標に向かっている真剣な表情、自分の頂上を目指せという言葉達がこの映像とともに皆さんの心に染み込んでいけたらとても嬉しいです。 NACK5「キラメキミュージックスター『キラスタ』」2016

シンガーソングライター・NakamuraEmiが、1月20日リリースのアルバム「NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST」でメジャーデビューを果たす。 今作がメジャーデビュー作にして“BEST”と銘打たれているのは、新曲に加えて、彼女がこれまでに発表してきた、日本の女の哀愁や孤独、そして底力を歌う「NIPPONNO ONNAWO UTAU」シリーズの既発表曲も再レコーディングして収録された集大成的作品であるため。そんな本作は、ヒップホップやジャズのエッセンスを採り入れたNakamuraの音楽スタイルの面白さをリスナーに伝える作品に仕上がっており、彼女はこれまで以上にパワーのある歌唱を披露している。メジャー1作目を作り上げた彼女にじっくりと話を聞いた。 取材・文 / 桑原吏朗　撮影 / 小坂茂雄 やりたいことを全部詰め込んだデビュー作 ──今作はこれまでのNakamuraさんの音楽

NakamuraEmiはオフィスオーガスタ所属の女性シンガーソングライター。今年7月に行った神奈川・MOTION BLUE YOKOHAMAでのワンマンライブのステージ上でメジャーデビュー決定を発表し、デビュー作の詳細が待たれていた。 これまで「NIPPONNO ONNAWO UTAU」をタイトルに3作品を発表してきた彼女。メジャーデビューアルバムは「NIPPONNO ONNAWO UTAU vol.1」に収録されている「女子達」の再録バージョンなどが収められており、これまでのベスト盤とも言える作品となりそうだ。また本作はCDとアナログレコードの2形態でリリースされることも決定した。なおオフィスオーガスタから女性アーティストがメジャーデビューするのは、元ちとせ以来およそ14年ぶりのこと。 なお本日10月29日（木）の15:00からのFM802「The Nakajima Hiroto Sho