このアルバムは、バンド活動16年目に突入したMONGOL800がこの先20周年、25周年に向けて息の長いバンドになることを目指して、そして16年続けてきた自分たちへのご褒美的な意味合いも込めて企画したもの。アルバムには彼らと親交の深い、奥田民生、Cocco、サンボマスター、JUJU、東京スカパラダイスオーケストラ、怒髪天、Dragon Ash、BEGIN、真心ブラザーズ、RIP SLYMEが参加する。 なお10月4、5日に沖縄・読谷村ヨミタンリゾート沖縄で開催されるモンパチ主催の野外フェス「MONGOL800 ga FESTIVAL What a Wonderful World!! 13+14」には、このトリビュートアルバムに参加するアーティスト10組のうち、現在発表されている東京スカパラダイスオーケストラ、Dragon Ashを含む5組の出演が予定されている。 MONGOL800 ga

「芸術活動の根っこにあるバレエをまた踊れるのはうれしい」と語るＣｏｃｃｏさん（右）と飯島礼子さん＝２０日、琉球新報社 県出身歌手のＣｏｃｃｏさんが７月１５日午後５時から、浦添市てだこ大ホールで開かれる飯島バレエスクールの第４３回発表会に出演する。 恩師の飯島礼子さんの依頼で、１９年ぶりにバレエの舞台に立つ。Ｃｏｃｃｏさんは「歌や絵など芸術活動の根っこにあるのはバレエ。また踊ることができて幸せ」と話す。 Ｃｏｃｃｏさんが出演するのは、古典バレエ「ジゼル」のパ・ド・ドゥ（男女ペアの踊り）を題材に、飯島さんが創作した約１０分間のダンス。同教室の後輩たちと共演する。Ｃｏｃｃｏさんは１２～１７歳まで飯島さんの教室に通い、最後の出演作品が「ジゼル」（ジゼル役で主演）だったため、今回も同作品を基にした。 Ｃｏｃｃｏさんは「稽古で１９年ぶりに踊り、全身が筋肉痛だけど、その痛みもうれしい」と話した。前売り券

「なごり雪」は1974年にかぐや姫のアルバム「三階建の詩」の収録曲として発表され、翌1975年にイルカがカバーして大ヒットを記録した楽曲。以降も岡村靖幸や徳永英明といった数多くのアーティストによってカバーされた名曲を、今回Coccoが自らアコースティックギターを演奏し、彼女らしい優しくも力強い歌声で披露している。 CoccoがYouTubeのオフィシャルチャンネルで他アーティストのカバー曲を公開したのは今回が初めて。昨年は目立った音楽活動がなかっただけに、2013年の活動に期待が集まる。 ■Cocco「なごり雪」

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この特集は、papyrusの連載から生まれたエッセイ集「こっこさんの台所」とCD作品「こっこさんの台所CD」の発売を記念して組まれたもの。アーティストとしての思いを語ったロングインタビューをはじめ、堀江博久、伊藤みどり、はるな愛との対談や、8月15日に行われた出版記念ミニライブのレポートなどを読むことができる。2年以上にわたり拒食症と闘い続けているというCocco。カラーグラビアには、そんな彼女のやせた体や生々しい傷跡も写し出されている。 今号にはそのほか、中谷美紀の「金沢・能登旅行記」や、山口隆（サンボマスター）の「太陽なんかむかつくぜ」連載第2回、ホリエアツシ（ストレイテナー）と大木伸夫（ACIDMAN）による村上春樹「1Q84」をめぐる対談などが掲載。型破りなハウツー本「嫌われない毒舌のすすめ」を刊行したお笑い芸人・有吉弘行が本音を語るインタビューも興味深い内容だ。 ※記事初出時、本

折れてしまいそうな細い腕に残る、数え切れないほどの傷跡…。歌手Ｃｏｃｃｏ（３２）が、自分の自然な姿を収めた写真を公開。２８日発売の月刊誌「ｐａｐｙｒｕｓ（パピルス）」（幻冬舎）の表紙を飾る。 ９７年に「強く儚い者たち」がヒット、９８年にはアルバム「クムイウタ」が９０万枚を売り上げながら、０１年から音楽活動を一時休止。故郷沖縄の海からごみを一掃する運動や、絵本作家としても活動するなど幅広く才能を発揮してきた。素顔は謎めいた実力派が、同誌の特集で治療やカウンセリングを受けていることを語っている。 １つは拒食症だ。一昨年の５月から食事がとれなくなり、全国ツアー中はチョコレートや黒糖でカロリーを補ったという。２つ目は自傷行為（セルフハーム）。一部ファンの間で彼女の「リストカット」の過去がうわさされていた。自分の肉体を傷つけるのは日常生活の一部のような行為だという。 ［2009年8月28日6時22分

10月21日にSHIBUYA-AXで開催される、Curly Giraffeの企画アルバム「Thank You For Being A Friend」のレコ発ライブ「Curly Giraffe presents "Super Session vol.3/Thank You For Being A Friend"」。このゲストアーティストが発表され、新居昭乃、Cocco、BONNIE PINK、Chara、LOVE PSYCHEDELICO、安藤裕子、平岡恵子という計7組の女性アーティストが出演することが明らかになった。 個性豊かな女性アーティストが一堂に会することになった今回のレコ発ライブ。Curly Giraffeと彼女たちとの一夜限りの共演をお見逃しなく。 大きなサイズで見る（全7件） 開催が発表された時点から、どんなアーティストが登場するのか注目を集めていたこの公演。出演者は全員「Th

沖縄出身のCoccoにとって特別な日でもある、終戦記念日の8月15日に行われたタワレコ渋谷ライブ。エッセイ集を予約・購入したファン200名が招待され、約1年半ぶりとなるステージパフォーマンスに酔いしれた。 大きなサイズで見る（全2件） 「Heaven's hell」からライブがスタートすると、感極まり泣き出すファンも。ニューシングルに収録される「絹ずれ」「the end of Summer」「バイバイパンプキンパイ」「愛について」の新曲4曲を披露し、最後に「絹ずれ」を沖縄語バージョンで歌ってイベントを終えた。 大きなサイズで見る（全2件） 昨日8月15日に最新エッセイ集「こっこさんの台所」が発売されたことを記念し、同日にタワーレコード渋谷店にてアコースティックミニライブを開催したCocco。新作シングルのリリースについてはこのライブのMCで発表され、収録曲は「こっこさんの台所」から生まれ8

「こっこさんの台所」（写真）は、雑誌「パピルス」誌上で連載されていたCoccoの料理エッセイをまとめた1冊。日々の暮らしから旅の記録まで、Coccoのさまざまな魅力が詰め込まれている。 大きなサイズで見る（全2件） リリースされる楽曲は、春をテーマにした「絹ずれ」、夏をテーマにした「the end of Summer」、秋をテーマにした「バイバイパンプキンパイ」、そして冬をテーマにした「愛について」の4曲で、春夏秋冬それぞれの季節への想いを歌ったもの。着うたフル、PCの2形態で配信される。 また、Coccoは配信同日にエッセイ集「こっこさんの台所」を幻冬舎から発売。こちらも新曲同様、四季への想いをCocco流に綴った1冊となっている。 さらに、8月15日にはエッセイ集出版と新曲配信を記念したミニライブをタワーレコード渋谷店B1F STAGE ONEにて開催。当日は、新曲4曲をアコーステック

Coccoがカルチャー雑誌「パピルス」誌上で連載していた料理エッセイ「こっこさんの台所。」が単行本化。8月15日に刊行される。 Coccoは10月21日にリリースされるCurly Giraffeの企画カバーアルバム「Thank You For Being A Friend」に参加している。 大きなサイズで見る 「こっこさんの台所。」は、Coccoによるエッセイや季節の料理レシピが綴られた連載企画。音楽とはまた違った側面から彼女の生き方や魅力を感じられる内容で、ファン以外からも高い人気を誇っていた。 連載は2月に終了したが、今回これらをまとめた単行本の発売が決定。毎号のエッセイを楽しみにしていた人も、残念ながら読み逃した回のある人も、要チェックの1冊となりそうだ。

Curly Giraffeの楽曲を女性ボーカリストが歌う企画アルバム「Thank You For Being A Friend」が10月21日にリリース。このアルバムの収録楽曲が発表された。 今回の企画盤について「自分の財産になるような作品になりました」と語っているCurly Giraffe。レコーディング中のエピソードなどについては、ナタリーPower Pushコーナーに掲載されているCurly Giraffeのインタビューで確認を。 大きなサイズで見る 今作にはChara、Cocco、BONNIE PINK、新居昭乃、KUMI（LOVE PSYCHEDELICO）、木村カエラ、安藤裕子、平岡恵子の計8名の女性アーティストが参加。アルバムには、5月にリリースされた先行EP「Thank You For Being A Friend e.p.」収録の4曲のほか、「Forbidden Frui

昨年11月にSPEEDSTAR RECORDSの15周年を祝って行われたライブイベント「LIVE SPEEDSTAR RECORDS EXPRESS～15歳の初体験～」の模様がDVD化され、3月26日にリリースされる。 この日のチケットは即日完売。Cocco×岸田繁、つじあやの×山田将司は未発表のナンバーを披露するなど、見所満載のライブとなった（写真はSPEEDSTAR初のレーベルコンピ盤「ハンマーソングス」）。 大きなサイズで見る 東京・SHIBUYA-AXで行われたこのイベントには、同レーベル所属のアーティストが一夜限りのコラボレーション・ユニットを組んで登場。UA×細野晴臣、Cocco×岸田繁（くるり）、つじあやの×山田将司（THE BACK HORN）といった組み合わせで、ここでしか観られない貴重なステージを繰り広げた。 この模様はライブDVDとしてリリースされるほか、ライブ音源の

SPEEDSTAR RECORDSの設立15周年記念コンピ第2弾「タッグソングス」が12月19日にリリースされる。 11月8日に発売されたレーベル・ベストアルバム「ハンマーソングス」に続く今回のコンピはコラボレーションソング集。Cocco、くるり、堀江博久らによるSINGER SONGERや、UA、浅井健一、TOKIEらによるAJICOの楽曲をはじめ、数々のアーティストによるフィーチャリング＆コラボナンバーが収録される。 SPEEDSTAR RECORDSのアーティストたちによる強力な化学反応を、このコンピで一気に体験してみよう。 商品情報V.A.「タッグソングス ～SPEEDSTAR RECORDS 15th ANNIV.COMPIALTION 2～」VICL-62690　1980円　CD 2007年12月19日発売 SPEEDSTAR RECORDS ＜収録曲＞ 01. SINGER

1年間に及んだ毎日新聞での連載を単行本化した「想い事。」。胸に響くような彼女の言葉と写真は、音楽ファンを超えて大きな支持を集めている。 大きなサイズで見る この写真展は単行本「想い事。」の出版を記念して開催されるもの。毎日新聞での連載を地元沖縄での撮り下ろし写真とともにまとめたこの書籍は、単行本としては異例の5万部を突破しており、音楽以外のフィールドでもベストセラーとなっている。カラー作品約130点で構成された今回の展示。写真家としての彼女はこれらの作品を通して、メディアがあおる沖縄とは異なったリアルな現在の沖縄の姿を伝えてくれる。 さらに写真展開催期間中の11月25日に、同会場にて「Coccoアコースティック・ミニライブ in ペンタックスフォーラム」と題したフリーライブも実施。オフィシャルサイトから応募したファンの中から、抽選で30組60名のみ参加できるプレミアムイベントとなっている。

くるりやUA、Coccoなどが所属する人気レーベル「SPEEDSTAR RECORDS」が、今年で設立15周年を迎える。これを記念したスペシャル・コンピレーションアルバム「ハンマーソングス～SPEEDSTAR RECORDS 15th ANNIV. COMPILATION～｣が11月8日にリリースされることになった。 ジャケットのモデルはハンマー投げ金メダリスト・室伏広治。破壊力のあるサウンドにピッタリな、パワフルなデザインに仕上がっている。 大きなサイズで見る 同レーベル15年間の歴史を凝縮した本作。UA「情熱」、くるり「ワンダーフォーゲル」、Cocco「強く儚い者たち」、髭（HiGE）「ロックンロールと五人の囚人」、つじあやの「風になる」、風味堂「ナキムシのうた」、THE MAD CAPSULE MARKETS「PULSE」、レミオロメン「電話」など、「SPEEDSTAR RECORD