スタジオ・アジールの憂うつ

昨日は一人稽古の日。

最近、同じことの繰り返しばかりで、
どうも進歩が感じられず、
たまには違ったことをしようと、
戯曲の素読みをしてみました。

実はこれ、先日手に入れた絶版本。
奥付を見ると第一刷で、なんと1972年刊。
40年以上前の本に未だ1000円以上の値が付いてるんだから
大したものだと思います。

さて、実際に声に読んでみたら
自分の声量も滑舌も表現も
かなり劣化している事が分かりました。
あまりやってないから当然なんだけど、
それにしてもちょっとひどかった。

体を動かすこととかタップとか
やりたい事はたくさんあるんだけど、
どうも最近、演技の方を稽古してなかったので、
昨日は反省しました。
でも、やっぱり一人だと演技の稽古って
やりづらいんですよね。他人に見てもらわないとね。

戯曲はまだ全然書けてないのですが、
やっぱり公演をやらないとダメだな、と思いました。
ちゃんと企画したいと思います。