スタジオ・アジールの憂うつ

  

今日は週に一度の一人稽古の日。
相変わらず、じたばたとあがいております。

それでも継続は力なりというのは本当でして、
少し前から始めた稽古場での脚本書き。
今日はラストシーンまで書けまして、
なにはともあれ第一稿をあげました。

ご存知の方はご存知かと思いますが、
「第一稿」というのは完成品ではありませんで、
これを叩き台に作品を練り上げていく土台のようなもの。
これからが大変なのであります。

実は稽古場では全部、手書きで書いてますんで、
明日からは全部パソコンに打ち込む作業が待っております。
これがまた修正しながらの作業なんで、時間がかかるのです。

さらに強引にラストまでもっていったので、
無理がある箇所がいくつもあります。
それをどう解消するか、課題は山積しているのであります。

が、とにかくめでたい。
さて、お酒をいただきます！  

最近、週一の稽古が停滞気味。
演劇の稽古のはずがどうもそうなっていない。
目標がないから仕方がないのだけど、
それにしてもエアロビやってタップの練習やって
時間が来るの繰り返しだと、
汗を流すのはいいとしても、演劇としての歩みが無い。

というわけで、稽古時間の残り30分ぐらいで
台本を書くようにしました。
家で書こうとすると、どうも気分が乗らなかったり、
チビが邪魔をしに来たりで、なかなか先に進まない。
なので、思いきってレンタル時間を贅沢に使ってみようと、
やってみたわけです。

実は１回、まるまる稽古時間すべてを使って
台本を書いてみたのです。
そこそこ書き進めることは出来たのですが、
いかんせん集中力が続かない。
なので、稽古の後に少しだけ時間を取って
書いてみることにしたのです。

結論から言うと、案外よいです。
体を動かした後なので気分転換できてるし、
邪魔はまったく入らないし、
短時間なので集中力も途切れない。
終わった後も、いろんな事をやれたという充実感もある。

しばらくは停滞感打破のためにも
こんな感じでやっていこうと考えています。

と、書いたはいいんですが、
ほんとなら今日、一人稽古の日のはずが、
都合によりお休み。
なかなかうまくいかないものです。