最近気づいたが、情報を受け取る側のレベルで動画かテキストのどちらがわかりやすいかが変わるのだなと。
自分語りだが、数年前に料理をしだした時には手順が動画になっているほうがわかりやすくて助かった。振り返れば初歩的なことも知らなかったからな。それこそ基本的な包丁の使い方(〇〇切りとは等)も動画で確認してたし。
だけど料理がある程度できるようになると、「動画はかったるい!レシピをテキストでくれ!」になった。料理に必要なスキルが一応身についたからだろう。まだたいしたレベルではないので、初めて扱う食材の場合、動画を見たりするけど。
若い人らは新しく触れるジャンルが多くて、そういう人らの場合、動画で(馴れた人にはクドイと感じるような)説明されるほうがわかりやすいんだろう。
そう考えると「タイパがいい」と言いたくなるのも腑に落ちた。タイパという言い方そのものには語彙不足を感じるが、それはいずれ年輪(経験)で補えるだろう。
それだけの話よ
PC操作だけで完結することについては手順がテキストになっててその通りにやればいいだけのほうがわかりやすいけど キーボードとマウス以外の何かを使ってやることは動画になってる...
シンプルに、理解したい事柄に対して、映像と音で表現されているものを観るほうが理解がはかどるか、文字で表現されているを観るほうが理解がはかどるかであって、経験だの年齢だ...