前に千葉県流山市の保育所に落ちた件を書きましたが、少しでも現実が伝わってほしいので改めて書きます。
他の公開情報を含めて色々言い訳してますが、この市はずっと待機児童を解消できてないんです。
平成29年度はうちも落ちてますし、他でも相当落ちてるという話を聞きます。どうなるか見ものですね。
同様の情報ですが、こちらは松戸市・柏市との比較の情報もあります。
タウンミーティング(平成28年12月17日 南流山センター)
保育園入所を希望する方の割合は、10年前は2割でしたが現在は4割を超えており、全国では7割を超えています。流山も長期的には5割、7割を超えていくと思うので、当面、鋭意整備を続けていきます。
これは補完率とは書かれてませんが、上記の補完率のことと考えてよいと思います。
こういう認識があって、待機児童をゼロにする意欲も上っ面ではなく本当にあるのであれば、補完率を高めに見積もればいいだけだと思うんですよ。
就学前人口の推移は直線的なので、要は読みづらいのは補完率のところなわけです。
平成29年4月はどう見積もったんですかね。40%は超えてるんでしょうね。
私だったら、本当に解決の意志があるなら45%、少なくとも43%くらいでは予算立てますね。
頭打ちなら及び腰になるのもわかりますよ。でもまだまだ伸びるんですよね。
将来的に70%を超える見込みなら無駄にもなりませんよね。
でもやらない。だからこう言わざるをえない。やる気ないんでしょ、と。
そもそも担当者の人事評価に待機児童数をゼロにできたかどうかを反映してるんですかね。
待機児童ゼロを達成できなかった時のペナルティを知りたいですね。
なお、待機児童数の定義についてですが、以下の報告書を見るに小さめに定義している可能性があります。
求職中を除いているのは確定。
他に「など」に含まれるのは何なんですかねぇ。
「母になるなら流山」という耳障りの良いキャッチフレーズを掲げながら、
待機児童についてやるやる詐欺をしつつ実際には解消する気がない、これが千葉県流山市です。
移住を検討してる人は、この情報を見てもう一度検討をし直してください。
追記:
色々とマナー違反は承知していますが、切実な問題意識があるということで大目に見ていただけると助かります。すみませんm(_ _)m
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