友人の紹介で近からず遠からずの業界で事務としての日々を送るのみ。
その友人も、”近からず遠からずの業界”では精鋭の若手であり、また別の友人は希望業界で重宝されている。
劣等感が拭えない。
しかし当時の自分からすれば、及第点の地位にいるのも確かだと思う時もある。
GID問題を皮切りに、学生時代友達が出来ず、能力と就職への焦りから鬱になり休学。
鬱ながらも活路を見出そうと自己啓発にはまり、頑張り方を覚えた。
これは転機であった。しかし、頭ではわかっても身につくには時間がかかり、復学後特に何の成果も出せないまま卒業。
未だに希望業界への夢があきらめきれず、各種メディアやtwitterで情報だけは得ているのだが、
学生時代からフリーランスで働いている人とか、現役ソルジャーの発言とかをみているとこの上なくツラい。
『自分は色々事情をいいわけにしたけど、結局情熱がなかったんだな』と落胆する。
諦めない気持ちだけは持ち続けているが、情報のインプットのみでアウトプットはしていない。
諦めるべきかと思いつつも、近からず遠からずの業界なので、いやでも目にする。諦めきれない。
ソレ以外、仕事としては居心地がいいとはいえ、給与もよくないし、
何を頑張ろうか。
よくわからんけど20代で活躍するような憧れられる職業は寿命が短いものが多いよ。 30代、40代、50代になってくるときつくなる。 生き延びてる人というのは、活躍してる人...