2013年2月28日木曜日

I won't give up without a fight.

「意味」私は簡単には諦めないだろう。私は戦わずして諦めないだろう。

※fight「戦い」という言葉が入っていますが、このフレーズでは、「簡単には諦めない」ということで、必ずしも戦うことを想定しているわけではありません。

「英会話例文」
I won't give up without a fight.「私は簡単には諦めないだろう。」
Cos I can see the finish line.「だって、私には最終ラインが見えているのだから。」

※Gabriella Cilmiの"On A Mission"という曲からの引用です。cosはbecauseのことです。

2013年2月27日水曜日

No pain, no gain.

「意味」苦労しないと得られない。労なくして得るものなし。

※英語のことわざです。

No pains, no gains.
と、painとgainを複数形にする場合もあります。

また、
No gain without pain.
No gains without pains.
という言い方もします。

「英会話例文」
Don't give up. No pain, no gain.「諦めるな。苦労しないと得られないぞ。」

2013年2月26日火曜日

I knew it.

「意味」やっぱりね。

※直訳では「私はそれを知っていた(分かっていた)」ですが、

自分は「そうじゃないかな」と思っていたことが、やはり「そうだ」と分かった時に使うフレーズです。

「英会話例文」
Tom: I knew it. You're lying.「トム:やっぱりね。君はうそをついているんだ。」



2013年2月25日月曜日

Cash or credit (card)?

「意味」現金かクレジットカードのどちらで支払いますか?

※買い物でお金を支払うときに、店員から言われるフレーズです。

Will that be cash or credit (card)?という言い方もします。

How would you like to pay for that?「どんな方法で支払いたいですか?」もよく耳にします。

お金を支払う手段としては、現金、クレジットカードの他、アメリカでは小切手(check)がよく使われます。アパートの家賃などをよく小切手で支払ったりします。

「英会話例文」
Cashier: Cash or credit?「レジ係:現金かクレジットカードのどちらで支払いますか?」
Ben: Credit, please.「ベン:クレジットカードでお願いします。」

2013年2月22日金曜日

It's breathtaking!

「意味」すごい!素晴らしい!

※breathtakingは「息(breath)を取る(take)ような」ということなので、そこから「息をのむような」、「息をつけないような」、「はっとするような」といった意味になります。

breathtaking sightだと「息をのむような素晴らしい光景」という意味になります。

breathtakingは日本ではあまり馴染みのない単語かもしれないですが、よく使われています。

「英会話例文」
It's breathtaking! What a beautiful place! 「素晴らしい!なんて美しい場所なんだ!」

2013年2月21日木曜日

I'll thank you to mind your own business.

「意味」口出しをしないでもらえると、ありがたい。余計なことを言わないでもらえると、ありがたい。

Mind your own business.「よけいなお世話だ。」のていねいバージョンです。ていねいと言っても、やはり、いらだった(あるいは、怒った)感情が含まれます。

「英会話例文」
John: How much did you pay for this one? 「ジョン:君、これにいくら払ったの?」
Tom: I'll thank you to mind your own business.「トム:余計なことを訊かないでもらえると、ありがたいな。」

2013年2月20日水曜日

You really saved the day.

「意味」ほんとうに君に救われたよ。

※差し迫った危険や困難な状況から、相手のおかげで救われた時に使います。

皮肉で使う場合もあります。

「英会話例文」
Stan: Get over here and untie us!「スタン:こっちへ来て、ひもをほどいて僕たちを自由にしてくれ。」
Eric rushes over and starts untying them.(エリックが急いで来て、ひもをほどき始めた。)
Mr. Mackey: Eric, you really saved the day.「ミスターマッキー:エリック、ほんとうに君に救われたよ。」

※Roger Ebert Should Lay Off the Fatty Foodsからの引用です。

2013年2月19日火曜日

Nope.

「意味」いや。いいや。ううん。

※Noの意味で、Yupの反対語です。

NopeもYupと同様に、くだけた言い方なので、使うときは注意してください。

「英会話例文」
Sally: Is he your friend?「サリー:彼はあなたの友達なの?」
Fred: Nope.「フレッド:いいや。」

2013年2月18日月曜日

Yup.

「意味」ああ。うん。

※Yesの意味ですが、くだけた言い方です。

目上の人に使うと、無礼だと思われたりするので、使うときは注意してください。

「英会話例文」
Sally: Really?「サリー:ほんとうなの?」
Fred: Yup.「フレッド:うん。」

2013年2月15日金曜日

I'm as sick as a dog.

「意味」とても具合が悪い。ひどく調子が悪い。

※普通に具合が悪いときは、I'm sick.だけでいいのですが、I'm as sick as a dog.だとかなり具合が悪い時です。

面白いフレーズですが、くだけたカジュアル表現なので、使うのは親しい間柄の人に対してだけです。

「英会話例文」
Tom: Are you feeling well today?「トム:今日は元気かな?」
Lucy: No. I'm as sick as a dog. 「ルーシー:ううん。とても具合が悪いの。」

2013年2月14日木曜日

Thanks for the ride.; Thanks for the lift.

「意味」(車に)乗せてくれて、ありがとう。送ってもらえて助かりました。

※車に乗せてもらったときに使うフレーズです。車でどこかへ送ってもらって、降りる時に使うことが多いと思います。

けっこうよく使います。

このフレーズのlift, rideは「車に乗ること」を意味します.

「英会話例文」
John: Here we are. 「ジョン:さあ、ついたよ。」
Tom: Thanks for the ride.「トム:送ってもらえて助かりました。」

2013年2月13日水曜日

Use it or lose it.

「意味」使わないとだめになる.

※「知識や技能、特権、物などは、使わないと、時間とともにダメになる、または失ってしまう。」という意味で使います。

英語も長い時間をかけて勉強しても、Use it or lose it.ですね。

「英会話例文」
John: I used to be fluent in Japanese, but now I'm a bit rusty.「ジョン:以前は日本語は流暢だったんだけど、ちょっとへたになった。」
Bill: Use it or lose it.「ビル:使わないとダメになるよ。」

2013年2月12日火曜日

Leave me alone!

「意味」ほっておいてよ!余計なお世話だ!

※「私を一人のままにしておいてくれ!」というのが文字通りの意味です。

とてもよく耳にするフレーズです。

meをusにかえた、Leave us alone!「私たちだけにしておいて!」という言い方もあります。

「英会話例文」
Leave me alone! I know what to do. 「ほっておいてよ!何をすべきか分かってるよ。」

2013年2月11日月曜日

Home sweet home.

「意味」あ~、我が家だ。あ~、帰ってきた。

※しばらく家を留守にしていて、家に帰ってきたときに使うフレーズです。快適でリラックスできる我が家に戻ってきて、ほっとした感じを表します。

また、しばらく留守にしてなくても、「快適な我が家だ」という意味で使う場合もあります。

ちなみに「埴生の宿」という歌の原題は"Home, Sweet Home"です。

「英会話例文」
She opened the door and said,"Home sweet home." 
彼女はドアを開け、「あ~、我が家だ。」と言った。

2013年2月8日金曜日

Ladies first.

「意味」お先にどうぞ。ご婦人からどうぞ。

※日本でもよく知られている言葉ですね。

ladies firstは女性を尊重して優先するマナーのことですが、これをフレーズとして使う場合です。

ドアを通る時などに、女性に対して「お先にどうぞ」という意味で使います。

女性が一人の場合でも、Lady first.とは言わず、Ladies first.と言います。

「英会話例文」
He opened the door and said “Ladies first.”  彼は、ドアを開けて、「お先にどうぞ」と言った。

2013年2月7日木曜日

Better late than never.

「意味」遅れても来ないよりましだ。遅れてもしないよりましだ。

※英語のことわざです。

遅刻したり、何かをするのが遅れている場合に使います。

相手が遅れた場合に、「気にするな」という意味合いで使ったり、あるいは、以下の例文のように自分が遅れた場合にも使います。

「英会話例文」
I'm sorry I'm late for the meeting. Better late than never, right?「会議に遅れてすみません。来ないよりまし、ですよね?」

2013年2月6日水曜日

(I've) been keeping busy.: Keeping busy.

「意味」ずっと忙しくしてた。ずっと忙しくてね。

※しばらく会ってない人から挨拶で「どうしてたの?」と尋ねられ時の返答に使います。

「英会話例文」
Tom: What have you been doing lately?「トム:最近はどんなことをしていたの?」
Ben: Oh, not much. But I've been keeping busy.「ベン:ああ、別に変わりはないけど、ずっと忙しくはしてたよ。」

2013年2月5日火曜日

Rats!

「意味」ちぇっ!ちくしょう!ばかな!まったくもう!

※ratは「ネズミ」のことですが、これを間投詞的に使う場合です。俗語です。

Snoopy(スヌーピー)の登場するPEANUTSで、Charlie Brownがよく使うフレーズです。

「英会話例文」
Charlie Brown: Rats. Nobody sent me a Christmas card today.「チャーリー ブラウン:ちぇっ。今日は誰もクリスマスカードを僕に送ってきてない。」

※A Charlie Brown Christmas (TV 1965)からの引用です。

2013年2月4日月曜日

We('ll) have to do lunch sometime.; Let's do lunch (sometime).

「意味」(そのうちに)ランチをご一緒しましょう。

※別れの際に使うことが多いです。

We should do lunch sometime.
でもOKです。

これらのフレーズでは、 have lunchではなく、do lunchを使っています。have lunchは「ランチを食べる」という行為だけを表すのに対して、do lunchは「誰かと一緒にランチを食べる」というような食べる以外の目的も含まれる感じです。

使用頻度は多くはありません。

「英会話例文」
Mary: It was good to see you.「メアリー:あなたと会えて良かったわ。」
Tom: Yes, it was good to see you, too. We have to do lunch sometime.「トム:うん、僕も君と会えて良かった。そのうちにランチをご一緒しましょう。」

2013年2月1日金曜日

Could I use your powder room?; Where is your powder room?

「意味」お手洗いを使ってもいいでしょうか?お手洗いはどこですか?

※他人の家にいる時に、その家のお手洗いを使いたい場合のフレーズ。Couldの部分は、CanやMayにかえて使うことができます。もちろん、Couldを使うのが一番ていねいです。

powder roomは化粧室のことです。toilet「トイレ」という言葉を直接使うのは恥ずかしいので、その代わりに powder roomを使ったりします。ただし、powder roomは女性が化粧をする化粧室の意味なので、女性がこのフレーズを使いますが、男性で使う人もいます。

ちなみに、powder one's noseは「鼻にパウダー(おしろい)をつける」、「化粧をなおす」ですが、これを「トイレ(化粧室)に行く」の意味で使ったりします。たとえば、

I have to powder my nose.「化粧室へ行かないといけないわ」

「英会話例文」
Mary: Uh, Lucy, could I use your powder room?「メアリー:ああ、ルーシー、お手洗いを使ってもいいかしら?」
Lucy: Sure thing, Mary. It's right this way. 「ルーシー:もちろんよ、メアリー。こっちよ。」