1. ご当地ヒーロー「大町マン」の看板に偽りあり

     秋田市大町地区の活性化が使命のご当地ヒーロー「大町マン」が来年1月4日、同地区の活性化を目的とするイベント「大町未来計画 Oh!大町」でデビューする。 「秋田市の中心部・大町地区を盛り上げることで、周辺地域を含めた活性化につなげたい」(担当の茂木さん)と、仙台市を拠点に活動するプロレス団体「みちのくプロレス」と提携して発案した。 地名の「大」の字をモチーフにデザインしたマスク額部分には、カタカナで「...

  2. 餅つきの杵の音響く彌高に

    平成二十年度・餅つき大会十二月二十八日千秋公園二の丸鎮座・彌高神社神社で供える鏡餅を搗き、家に飾る正月用の供え餅を子どもたちにつくらせる、恒例の餅つき大会。_________関連リンク彌高神社=公式ホームページ=...

  3. 暖かくゆらぐあかりの寒い夜

    メッセージキャンドル・NHK 秋田放送局主催秋田拠点センター・アルヴェ08.12.22第2回 秋田ほっとHOTクリスマスフェスタ秋田駅前大屋根下・仲小路_________関連記事二〇世紀ひみつ基地 アイスキャンドルの灯る宵関連リンク秋田ほっとHOTクリスマス...

  4. 日本赤十字社秋田支部・西根小屋町

    日本赤十字社秋田支部庁舎(大正初期)秋田市西根小屋町上丁、現在の中通一丁目に存在した「日本赤十字社秋田支部」。博愛的人道主義を旗印に救護・医療活動を展開する社会事業団体・日本赤十字社の秋田県支部庁舎として、明治四十四年に竣工した、木造二階建、左右対称のルネッサンス式建築。総面積四二二平方メートル、庭園は如斯亭とならぶ県内三大名園といわれた。大正十一年、県教育会に譲渡され、戦後は秋教組が引き継ぎ「秋...

  5. ネオン塔の下で・木内デパート

    昭和30年代から、木内デパート屋上遊園地の展望塔の上にそびえ、夜ともなれば広小路に美しき輝きを放っていた、なつかしのロケット形ネオン塔のことが、ネオン設置間もない頃に発行された『秋田百点』という商店PR誌に載っている。ねおんの話 --木内デパート提供--‥‥前略‥‥ 現在の日本のネオンは街の美観を高めるべきものが、反対に美観を損なうようなものが多く掲げられております。広告ネオンは民衆の目を楽しませる街の芸術で...

  6. 秋田市広小路・歳末夜景2008

    08.12 中土橋より東を望むアトリオンの後ろに見える鉄骨は、電巧堂(のちのデンコードー)ビルがあった角地で建築中のマンション。08.12 中土橋より西を望む秋田キャッスルホテル前を、別の日に撮った二枚の写真だが、風力および風向によって、お堀の水面に映る“光のゆらぎ”が変化するのが面白い。無風では味気ないが風が強すぎても絵にならない。08.12 中土橋より西を望む木内デパートの向かい、かつては大判焼きの「加賀屋商...

  7. 秋田駅前・歳末暮色2008

    08.12 なかよしビル(フォーラス)から南を望む08.12 なかよしビル(フォーラス)から緑屋およびヨーカドー08.12 秋田駅から広小路方面08.12 秋田駅から広小路方面08.12 緑屋(旧・やまじんビル)前08.12 ヨーカドー前08.12 秋田駅・ぽぽろーど08.12 駅東口より北を望む 旧貯木場付近にツインタワー・マンション08.12 駅東口より東を望む08.12 駅東口・NHK 秋田放送局新社屋_________関連記事秋田駅前(ひみつ基地内タ...

  8. はんこ屋の古看板・上肴町で幾星霜

    旧上肴町(現・秋田市大町一丁目)にあって、今では町内で最も永い歴史を有する店舗となった「近江印店」。明治中期の創業で、その初期は近江廣明堂という版木屋だったという。版木屋とは和本を印刷するための木版を彫る職人のこと。明治の始めにベストセラーとなった世界地誌書『輿地誌略』の版木と印刷物大正から昭和にかけての建築と思われる店舗に掲げられた、時代を経て風格のある自家製“掛け看板”の片面は、浮彫りで「彫刻所...