2018/10/31
病気でしたがな
周囲では「なんか、おかしい」と思われていたようである。でも、自分では気が付かないでいた。
しかし、7月の終わりに銀座の松屋デパート近辺で転倒した。
なんと、ズボンが破けてしまうぐらいだから、そうとうな転倒であった。
掛け寄って助けてくれたのは5人ぐらいで、すべて外国人旅行者であった。
多くは重そうなボストンバックを抱えて、駆け寄ってくれた。
かなり痛かったが・・・銀座一丁目あたりの会場でセミナーの講師をやる予定であったので、なんとか歩いて、その任を果たした。
これ、実は一瞬、気を失っていたのですね。
なにかに躓いたのかと思っていたのです。
そうではなかった。
その後、会議中にも、意識が飛んぶコトが多くなり、議事録が書けなくなった。
そして、暑い夏が過ぎて、9月に第二の転倒。
この段階に至って「おかじー」と思い町内の主治医を尋ねるが。
なんと、先生も町内で躓いて転倒して休診。
そこで大学病院に。
検査の結果「これは入院ですね」となりました。
長らく更新が止まっていたのは・・・病気でした。
ようやく、意識も戻ってきたようですので「まだ生きてます」連絡を・・・
気分はブルックナーの9番です。
しかし、ブルックナーの旦那は死ぬ前に9番を完成したいと頑張っていながら、
死ぬ前に直しておきたいと1番などの前作の交響曲の修正に夢中になり、
ついに9番は未完成に終わってしまいしたとさ。
だから3楽章までしかないのです。
これだけは避けたいですね。