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昼顔は秋の花なのだ

庭に植えた朝顔。いつまでも咲かないね???と思われていた。
「いや、今年は遅いのかな?」
と近所の噂になりました。
これは、昨年は朝顔を植えたので、また、朝顔が咲くと思いますがな。

夏が終わっても咲きません。
9月が終わっても咲きません。
10月に入っても咲きません。
流石に、もう邪魔だから抜こうか・・と思いましたが、
10月の最初の週に赤い小さな花が咲きました。
それから、花は大きくなり、青い花と白い花が咲きます。

ヘブンリー・ブル―。天国の青。西洋昼顔です、
これが意外に元気でして、どんどん蕾を付ける。
いつまで咲き続けるのか???年末まで咲くとの噂在り。
実に綺麗です。
近所の園芸家より「種を分けて欲しい」という予約が入りました。

TUBOMU

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弦楽四重奏曲 ロザムンデ

今日は東京は朝から雨。
いいまでも雨が止まないので、夕方から、傘をさして都議選に。
以前は、投票所に来るのは爺さん、婆さんばかりだったのに、
今日は老人を見かけず。
打ったので元気が無いのか?動けないのは不明。
投票場は30代、40代で占められていた。

夕方から「実業の世界」の旧館を訪問。
2017年から更新が止まっているが、
まだ政治・経済のランキングで157位にあった。

http://yuyuu2013.blog.fc2.com/


旧館でも、キプロスの女王、ロザムンデの序曲は、魔法の竪琴序曲の流用であると、
シューベルト「マニア」の短文を寄稿していた。
私もロザムンデが好きなのだ。


海と陸

植木屋に予約を入れた。
普通は、翌日には電話があるのに、今回は無かった。
少なくとも過去10年にはなかった事態である。
7月に入って連絡があったが、何故か元気が無い。
普通の老人の声である。
何人もの部下を使って、現場で指揮していた棟梁の声ではない。
おかじい・・・。

と思ったら、やってきた。
マスクをしていなかった。
これは・・・打ったな?と思った。
打てばマスクが要らないと思ってる方が多いからである。

話をすると病気になったのだという。
それで電話が出来なかったという。
病名は、血栓だという。

頭の中に血栓が出来て、意識を失ないそうになったと。
今は血液をさらさらにする薬を飲んでいる。

最近は、この話がやたらと多い。

さてローレルであるが、やはり成長が遅い。
2019年より前は50リットルの大袋が6袋が一杯になったが、
今では2袋である。
30分で作業終了。

あきらかに季節は変わった。
最近は、濃い緑の葉の植物の成長が鈍化して、
逆に寒冷地の針葉樹の成長が、やたら良いと。

・・・・ところが、東京湾は、まだ亜熱帯街道を進んでいる。
寒帯に住む魚がどんどん居なくなり、今まで取れなかった
熱帯の魚が取れるようになっており、地球は温暖化していると漁師は言う。

私は驚かない。
海は遅れているだけだからである。
ある段階を超えると劇的に変化する。

ただし、海が変化して、元に戻つたところで、地球温暖化の話は続くであろう。
これは利権だから消えることはない。




シューベルトはこのメロディが本当に好きなのか???
死ぬ直前の即興曲集にまで入れるとは。なんで??

実業の世界

実業の世界は断続的に続けているプログである。
なぜ、断続するかと言えば、仕事が多忙になると、更新が止まるからである。

最初に「実業の世界」とネーミングしたのは、
これは古い雑誌のタイトルにあやかったのが理由。
実業之日本社の経済雑誌「実業之世界」である。
この経済雑誌は明治30年に創刊され、なんと平成14年(2002年)まで続いていたようである。

この雑誌には、町の事業家の雑文が掲載されており、
中小・零細企業の代表が好きなことを書いていた。
たまたま祖父も、書生として苦学してから会社を興すまでの思い出を、
明治40年代の「実業之世界」に書いている。
残念ながら、祖父の会社は既に無い。

祖父が作り、祖父が処分したので、
父も好きなことが出来たし、私もそうである。
決して、子供に会社を引き継ぐ事はしてはならない。
遺言状には「私は裸で生まれたので、裸で死ぬ」と書いてあった。

伝えるべきは精神なのである。




私が中学の時にクラシックを聴き始めて父に「何を聞いたらよいか?」と聞いたら、シューベルトの即興曲だという。この曲を聞いて?????が無限であった。

季節よ 城よ Ô saisons, ô châteaux !

18歳の頃、アルチュール・ランボウの「地獄の季節」は、
当時の友人の皆さんは読んでいて
街を歩けば「季節よ、城よ」と呟いていた。

Ô saisons, ô châteaux !
Quelle âme est sans défauts?

それは50年前の話である。
どんな魂に欠点が無いというのか・・・・と続く。

しかし、最近はまた「季節よ城よ」である。
2018年は暑かった。東京亜熱帯であった。
2019年は、これが一変した。
これについては、以下の記事を参照。
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実は変なのである。
我が家の庭に1本の樹木があり、毎年、6月前に枝を切っている。
その理由は、葉の裏に虫がいっぱい付くようになり気持がわるいから。
椿のような葉に油がある緑葉樹の葉の裏は虫が付いて
真っ黒になるのが、ここ数年の傾向である。
ところが今年は変なのだ。
虫が付いてはいるが真っ黒ではない。
なんでやねん。
植木屋を入れたが、いつもは巨大なビニール袋で3個から多いときは5個も、
切り取った枝と葉で埋まるのであるが、今年は一袋にしかならない。
「いや。悪いね。これで手間賃もらって」と植木屋が言う通り作業はあっけなく終わった。
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そして2021年であるが、今年も月桂樹の元気が無い。枝葉が伸びないのだ。
明らかに季節は変わってしまった。
カラスのゴミ袋襲撃事件は、かつては5月であったが、今では3月に多発。
桜の花は3月に咲き乱れ、4月初旬には散り始める。
そして、業界の夏季キャンペーンは6月~7月に変更された。
そして、以前程には暑くないので、あまり売れない。

この変化も3年目ともなると、定着してしまった。
8月は秋の始りなのである。



シューベルトの4つの即興曲は、なぜか2組あり、ややこしい。これは、D899の方の第3番。

プロフィール

友遊

Author:友遊
団塊世代の中小零細企業の代表。現場と市場視察が大好き。政財官の鉄のトライアングル、中央集権、日本的経営を支持する守旧派。既得権益死守。相互扶助を基盤とする協同組合支持。実業の世界とは金融経済に対する実体経済の世界を意味する。

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