週刊少年ジャンプ感想2006年52号 ~一度に二作品連載終了。「斬」と「OVERTIME」。お疲れ様でした。
巻頭カラーはナルト。センターカラーはアイシールド21。ワンピースは作者取材で休載。ハンターハンターは連載再開の動きなし。そして、杉田尚先生の「斬」と、天野洋一先生の「OVERTIME」が連載終了。お疲れ様でした。
リボーン やっぱり、正ヒロインは京子なのかな?ハル派の私としては、今週の扱いは、ちょっとしたジェラシー。可愛い子も良いけど、可愛くて面白くて、一生懸命な女の子もよいと思うのですよ。
銀魂 メイドロボが大量廃棄されているシーンがどきりとした。人形と言えど、人型のモノを破壊するのは、抵抗感と背徳感があります。たまのあだ名?の「ホクロビーム」が複線だったのが、驚き。ちょっと、感動しました。
魔人探偵脳噛ネウロ 週刊ヤコ好物。空芯菜。知ってます。食べた事ないですけど。
最近、コマが大きいなぁと思いながら、展開も早いから、スピード感がすごい。空母突入までに、何週かかけるのかな?って思ったのは、他の連載漫画のスピードになれているからかな?松井先生は、書きたいモノと別に書きたくないモノがハッキリしているのじゃないかな?と思ったり。
メゾン・ド・ペンギン 大石先生は、結構、色んな絵柄があると思う。だけど、若妻さややは、完璧に他の人の筆に思えるのだけど…。後、最近、トーン率が上がっているから、「コミックスタジオ」を導入したのかな?って思ったり、思わなかったり。そんな事はないかな…?
テニスの王子様 どうもテニスの実力以外のモノで闘っているような…?相手に精神的動揺を与えたりするのは、スポーツマンシップ的にどうなるんだ?これで、この試合の締めが、「ヅラを外す!ネタもしない!ここからが本領発揮だ!」→もの凄く強くなる!ってのだったら、面白いが…。
モノマネ…。
ボボボーボ・ボーボボ ボーボボもパロネタ多いよなって気付いた回。もて王と比べると、パロ元が分かりやすいって所が、ボーボボのパロかな?
こちら葛飾区亀有公園前派出所 ネット将棋とか、電子メールとか色々ある訳ですが、手紙というやり取りも悪くないなって思いました。東京、大阪、それぞれで皆で考えたり。情報の伝達速度が上がっていますが、ゆっくりとしたやりとりも悪くないのだな。まあ、最後は、メールになりましたが…。
また、メール等々は、「相手が無視したらそれで終り」という、メール社会の悲哀も含まれていると思った。
エムゼロ ついにエムゼロでも、パンツが!ばんざーい!うひひ。うひへほ…。ToLOVEるの影響かな?と邪推。
ToLOVEる リトの女の子の好みって、可愛いか可愛くないか?自分のツボにはまるか?ってことなんだな、って思ったら、悲しくなった。春菜さんのことも「可愛いから」好きなのかな?まあ、私も面食いな方なので、あまり、大きなことは言えませんが…。その辺りにもう少し含みがあっても良いのになあ。もて王で、矢射子が阿久津のことを好きな方が、共感出来るのですよ。
P2! 王華との練習試合が再来週。これは、打ち切りフラグなのか…?まあ、アイシールド21も王城との試合は、めっちゃ早かったですけどね…。
太臓もて王サーガ 京都らしさか…。今回は、阿久津反逆の回。やっぱり、たまっている所があったのですね。悠も度を過ぎて酷いことを時々してますしね。仲はよいものだと思ってたので、ちょっと意外でした。さて、パロネタを分かる範囲で抽出しますよ。
・タイトル「REVENGER」
ちょっと分からないです。
・とんだキックホッパー
…?
・ライオン丸
…?
・阿久津が椅子に座っている罠
最初に思い浮かんだのは、ジョジョ4部で、虹村兄が、広瀬君を部屋の中央に配置していた所なのですが、絶対に違うでしょうね。
・9ケツこんもり!!
音的には、「吸血コウモリ」が思い浮かんだのですが、こんな一般的な言葉パロじゃないよな…。
・マッスルドッキング
キン肉マン。
・あいす殴る→尻が割れた!!!
ちょっと前のワンピース。赤髪のシャンクスと白髭が一太刀交じあわせたシーン。
・監督の命令でね。離れたらいけないの。ペアを組んでから…
テニスの王子様の、今、試合しているお笑いコンビ。
・ククルスドアン
…?
・効果音「ヤオーン」
これは、パロではないですが、いわゆる「やおい」を意識したのだと。
抽出してみたものの、ほとんど分かっていないことが分かりました。難易度高いなあ、今週。
OVERTIME 最終回。初連載にしては、まあ、読切の時から、そうでしたが、絵は非常に巧かったです。だから、連載終了というのは、ちょっと残念です。人気が振るわなかった原因は、やはり、鷹見が死んでしまっていることだと思います。もっとも、それが、この作品のらしさなのですが…。死んでしまっていては、甲子園まで行ったとしても、待っているのは別れな訳です。さらに、作中に恋愛要素は、あんまりなかったですが、鷹見の幼馴染の女の子が出てきて、序盤に非常に、悲しいエピソードがありました。しかし、それも、待っているのは、悲しい別れなんですよね。漫画としては、鷹見のことを一途に思っていて欲しいものですが…。やはり、悲しい…。
後半、鷹見の幼馴染の女の子があんまり出てきてないのも、扱いが難しいかったのかな?と。
何にせよ、絵が巧くて、私の好きな絵柄でもありますし、新連載が待ち遠しいです。
斬 最終回。派手に校内で闘って終了という印象でした。色々、謎も残ってしまいました。
・何故、スーパー斬になるのか?
・斬のお父さんは、どんな人物だったのか?
とまあ、色々、残りましたが、斬の友達が欲しかったというのは、達成された訳ですね。後半は、ネームが荒れたのか、各キャラクターの行動が理にかなってないってのが、気になりましたね。討条さんは、カッコ良く散りましたが、それよりも前に金蔵は廃人になっています。主君助けな!見回るんじゃなくて、待機していれば、良かったのじゃ…?とか。
ジャンプ感想サイトを見ていると、人気のある作品だったので、残念です。杉田先生は、斬の読切と斬しか読んだことないので、別の作品も読んでみたい所です。
ピューと吹く!ジャガー 催眠状態が続いていることが、家族を救う…。アンニュイです。
さて、次号から新連載開始。ラルΩグラド、神力契約者(コントラクター)M&Y、重機人間ユンボル。そのあおりを受けて、「神力契約者」とか「暁月あきら」って言葉での検索され具合が爆発しています。多分、以下の記事が掘り起こされてます。
読切版「神力契約者M&Y」の感想を含む記事 暁月あきら先生のジャンプTHEレボリューションでの読切の感想を含む記事
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