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ガラスの仮面芸人感想・鈴木砂羽＆野々村友紀子出演！既刊49巻の白目回数(笑)実写版月影先生・野際陽子、泥まんじゅうを食べる…が面白い！アメトーーク。

カテゴリ：雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!感想
この記事にコメントする！comment数：0：『2014年01月』24日

はじめに。

今宵、放送されたアメトーーク「ガラスの仮面芸人」の感想です。私が大好きなマンガシリーズ。ガラスの仮面がきっかけで演劇をやった訳じゃあないですが、42巻くらいまで読んだことがあるので、知っているシーンも多く非常に楽しかったです。

↑こちらが49巻…。50巻は2013年に出る予定だったそうですが、延期になっているそうです。

鈴木砂羽さん＆野々村友紀子さん出演！

珍しく芸人さん以外のゲストが…。鈴木砂羽さんはドラマ相棒でお馴染みですが、野々村友紀子さんは元芸人で、二丁拳銃の川谷修士さんの奥さんで、現在は放送作家をされているそうです。ガラスの仮面のギャグアニメの脚本も担当されたとのこと…。ヘレンケラーの特訓へのツッコミ（手のひらの字が読めるおじさんがすごい）が面白かったです。

鈴木砂羽さんは、演劇の人ですが、女海賊ビアンカをチョイスされたのが渋いな…と思いました。跳び箱の一段目をゴンドラに見立てるシーンの再現は、かなりじわじわきました。

…私が会場にいたら、「ギイって言うてるやん」とツッコミたかったです。

既刊49巻の白目回数(笑)

ガラスの仮面と言えば白目ですが、番組スタッフが既刊49巻をカウントした結果…約1300回…。27巻は多くて136回、40巻は3回とムラはあるものの、その数が面白かったです。ツッチーこと土田晃之さんが演じていた演劇部部長はディフォルトで白目だったりしますが、本を読んで白目、ご飯を食べて白目…と白目ラッシュが面白かったです。

マンガを読んでいると真剣に読むのですが、ピックアップされると、かなりじわじわきますね。

実写版月影先生・野際陽子さん。

安達祐実さんが北島マヤ役で実写ドラマにもなっていたみたいです。1997年と言えば、私も見ていてもおかしくないのですが、見てませんでした。しかし、月影先生を演じた野際陽子さんが名演すぎる…。

容姿を寄せている部分を差っ引いても演技が上手なのと、厳しいのと、ストイックな感じがイメージに近いです。納得の配役だったのじゃあないかと…。

泥まんじゅうを食べる…。

ラストは、マヤに習って泥まんじゅう…という設定の、からし、わさび、ハバネロ入りのまんじゅうを食べる…という。昨年末に、とある芝居の舞台上でジョロキアソースを食べてきましたが…辛いのは辛いモノがあるな…と。鈴木砂羽さんの役者根性を見れるか？と思いましたが、ハバネロの力には…。

蛍原さんが巻き込まれてましたが、けっこう、良い線まで行かれたのじゃないかな？と思いました。

鷹宮紫織が浮いちゃう…。

速水真澄さんの婚約者、鷹宮紫織さん…私が読んだ42巻までで登場していたかは忘れましたが、具体的に不幸になって、狂っている姿が凄まじいモノがありました…。「浮いちゃう」とライトに表現されてますが…幸せになることはないんだろうな…と。たぶん、読んでない内容だと思うので、読みたいな…と思いました。

と、かなり面白かったです。裏番組を家人が録画している関係で、HDD録画できなかったのですが、思い出深い回となりました。

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