世界遺産大戦パルテノンくん「登場編」(レツ)感想ネタバレ注意!世界遺産擬人化とギリシャの経済危機…ジャンプ感想08号2014年8
世界遺産大戦パルテノンくん(レツ)
お久しぶり。現存!古代生物史パッキーのレツ先生の新作読切です。ツッコミ役だけど、ツッコミどころの多い宮山マサム少年と、世界遺産のパルテノン君の物語です。擬人化するのは一つのブームだと思いますが、まさかの世界遺産…。ちょっと知的な部分がレツ先生の作風でしょうか。
おもしろかったところ。
すこやか高校校長の話す、すこやかループがおもしろかったです。すこやかの変化・変移がそうだとしても、朝礼で話す必要があるのか??と。
後、パルテノン君の行動する動機の背景に「ギリシャの経済危機」がある辺に、ニヤっとしてしまいました。あと、在庫のサブレーを食べるシーンも好きでした。
気になるところ。
「修学旅行をギリシャに!」という目的は、連載化を意識された部分だと思うのですが、修学旅行の日程は決まっている訳で、タイムリミットのある学園物において、さらに限定的になるだろうな…と。「来年の修学旅行は!」とかでも良いかも知れませんが…。
良かったところ。
パルテノン君が可愛かったです。ハニートラップやズブズブ。内面の感じは、パッキーと通じる部分がありそうですが、肩を出した美少年になることで、印象が大きく変わるのだな…と。パッキーの時もそうでしたが、レツ先生は少年がイチャイチャするのが好きなのかな…。
その他一言感想。
- ドードリア、イオニア、柱の種類がマニアック。
- 修学旅行に関しては、不良たちの意見ももっとも…。
- タイプの変形が面白い。ゆる型がイカみたいで…高機動型は…き、気色悪い。
続く。
2話掲載なので、戦闘編の感想も、別記事にて書こうと思います。
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気になった所と、良かった所の感想です。
現存!古代生物史パッキー!(レツ)の丁寧なクオリティー~ジャンプNEXT!(ネクスト!)2011SPRING感想⑥
余談。
産パワーの図が、ジャガーさん…というか、うすた京介先生的だな…と。最近は読切など掲載されてませんが、ジャンプのギャグ漫画における影響は大きいな…と、改めて思いました。
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