葵螺旋城最終決戦編はジャンプNEXT?ぬらりひょんの孫・最終幕「百鬼を背負いし者」(椎橋寛)は打ち切り最終回?ジャンプ感想2012年30号2
追記(2012/12/17)
ジャンプNEXT!での、ぬらりひょんの孫の最終回に関して記事を書きました。以下です。
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ぬらりひょんの孫の最終回はジャンプネクスト!2013WINTERに掲載&葵螺旋城最終決戦編振り返り感想まとめ。本誌終了後の動きなどをまとめております。以下からは、ジャンプ本誌での最終回の記事です。
ぬらりひょんの孫 最終幕「百鬼を背負いし者」
まさかの最終回…。正直、鵺との対決が迫っていたので、近々、最終回があるだろう…と思っていたのですが、まさか、今週とは…。打ち切りか?と思ったのですが、「葵螺旋城最終決戦編」はNEXT!でみたいですが、「編」???差て、最終回の感想と、連載全体の感想と、その他です。
最終回の感想
竜二兄さんが帰ったことで、ここからは妖怪同士の戦いになるのだな…と思いましたが、よく考えれば、ゆらさんがおりました。続編ありきな最終回なので、最終シリーズに向けての土台固めのような印象がありました。
安倍晴明がいきなり登場したことで、マッスルタワー的に段階的に攻略するのじゃあないくて、全面対決に突入するのかな?と思いました。語り部のエンチョウ氏。療養中の土蜘蛛さん。まだ、本意が分からない羽衣狐様。ありし姿を取り戻した、あの人。色々と最終対決に向かっていっているな…ということを感じました。
しかしながら、果たして晴明、鵺を倒して、ストーリーは完結するのかな?という部分が心に引っかかりました。三人のヒロインと、リクオさんの関係性は、多分、マンガの中のストーリーでは語られない部分だと思うのですが、やはり、連載期間が長かったので、色々と積み上げられているモノがあると思います。
連載全体の感想
ちょっとだけぶっちゃけると…なぜか、「感想が書きにくかった。」というのがあります。固有名詞の漢字の難しさ、とかが大きな原因かも知れませんが。ジャンプ感想の書きやすさと、一般的な人気が比例関係にあるとは思えないので、多分、関係ないと思いますが、「読んだ面白さ」と「感想の書きやすさ」の部分が、相関しないのが、ちょっと不思議でした。
一つ感じていたのは、リクオさんの人間社会や、人間の友達との関わりの部分ですね。正体不明のままに、どんどんと妖怪同士の抗争が激化していくなかで、家長カナさんの出番がどんどん少なくなったり…。よく考えれば、「ぬらりひょん」に対する「家」な訳だから、物語的にも、結構、重要なポジションだったのじゃないか?と思えます。
全体のストーリーを思い出すと、京都編、羽衣狐様の話のインパクトが大きかったですね。その後に、百物語組編に入ったのは、多分、ストーリー的には、必要な流れだったのだと思いますが、少しクールダウンしたように思えたの覚えております。でも、青行燈の登場とバトルは衝撃的でした。
読み返しが足りてないので、うろ覚えですが、羽衣狐様の伏線は、かなり初期から張られていた…という話もありますし、また、最初から読み返したいな、と思いました。まだ、本当の最終回じゃあないですが、少し悲しい気分になっております。
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NEXT!で「葵螺旋城最終決戦編」?
NEXTで、最終「回」じゃなくて、「編」という辺りが、とても気になりました。本誌で最終回になったのは、ジャンプシステム的には、アンケートとか、その他だと思うのですが…もしかしたら、それ以外にも理由があるのじゃないか?と思えたり。そして、極秘プロジェクトって何だ?
この辺りを総合的に考えると、S.Q.移籍…とかも思い浮かびました。実際、掲載位置的に後ろの方なのが多いのは、作画と入稿による部分が多かったのじゃないか?と思えたりして。でも、鵺を倒した後に、どのようにストーリーが展開するかが分からないので、移籍しても、その後どのように続くのか?が分からないです。
もしかしたら、武装錬金のように、増刊で複数回に渡って、「葵螺旋城最終決戦編」が行われるのかな?と思えたり、やはり、S.Q.に移籍されるのかな?と思えたり。正直、分からんですが、後1回で終る内容じゃあない気がするのですよね。そもそも、後、1回で終了なら、「完結編はNEXT!で!」みたいな表記になるりそうなモノですし…。もしかしたら、「終わりの始まり」でしかないのかも知れない…。
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いつかの赤丸ジャンプに載っていた事を覚えています。その頃から、絵が巧いなーと思ってました。見難いっちゃあ、見難いですが、黒と白が好きだ。後、作者の椎橋寛先生のプロフィールに好きな漫画、「スティール・ボール・ラン」とあります…
金未来杯エントリNo.1「ぬらりひょんの孫」(椎橋寛)は割とカッコよい。~週刊少年ジャンプ2007年35号感想後半
本誌掲載の読切版の感想です。新連載の時は…なぜか、感想を書いておりませんでした。多分、ジャンプ感想休止期間だったのでしょう。
余談
私は、ぬらりひょんの孫のコミックスを買ってなかったり、また、ジャンプは残っていても、あんまり読み返してなかったり…。バクマン。の最終回の時も思いましたが、また、最初から読み返したくなりました。大層な話ですが、生きている間に、読めるマンガの数は限られている…というのを感じました。
今、物凄く、第1話から読み返したい気持ちになっております。
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